- 2008年6月30日 06:04
- 映画・テレビ
こんにちは! バーニーです♪
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森は 森の姿へ
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G8サミット
『先住民族 環境 映画祭』
すでに6月14日から「earth アース」が上映されていましたが、28日より他の作品の上映が始まりました。
同時に28日には
シンポジウムvol.1「【先住民族の映像】が『イヨマンテ』上映終了後に行われました。
映画『イヨマンテ』は
<民族文化映像所制作>
アイヌにとって最大の儀礼であるイヨマンテ(「クマの神の送り」という意味)。この儀礼はアイヌの自然観、生命観が凝縮している。日高地方のアイヌによるイヨマンテを、準備から記録した長編。1989年第3回イタリア・フェルモ国際北極圏映画祭「人類の遺産」賞を受賞しました。
映画『earth アース』は
<ドイツ・イギリス/アラステア・フォザーギル監督>
『ディープ・ブルー』『プラネット・アース』のスタッフが結集、制作に5年をかけ、世界200ヵ国以上で撮影された、神秘と美しさに溢れる星「地球」の素顔を、氷の地から熱帯の森、深海まで、壮大な旅。ホッキョクグマ、アフリカ象、ザトウクジラの親子、驚きと感動の、命のドラマです。
7月2日には
シンポジウムvol.2【環境とアート】が
『船、山に登る』上映終了後に開催!
(パネラーは本田孝義監督ほか)
映画『船、山に登る』は
<戸山創作所制作/本田孝義監督>
森と緑にあふれた村がダムに沈みます。500年前からある村の守り神のような「えみき」という大木の引越しがゆっくり動きだし、消える20万本の木で船を作り、山のてっぺんへ移動させるという12年にわたる壮大なプロジェクト。アートとコミュニティの感動的な記録です。
他にも興味深い作品が上映されます。
(監督のトーク付きの上映もあります)
未来のために 叡智をもとめて
地球を考えよう