- 2008年5月17日 06:00
- メタボ外伝
石橋をたたいての・・・「キャプテン・メタボ」です。
今日はLA店舗視察第4日目です。
きょうも働き者ライオン号はどっかに向かう。
今日の予定です。
「スーパーターゲット→ウォル・グリーン&ライトエイド→モレノ・バレー・モール→ロングスドラッグ→CVS」という行程ですね。
相変わらず南か北か上か下か斜めか直角かわかりません。
わかるのは米国でありLAであるということだけです。
この日興味深かったのは「CVS」の
ミニッツクリニックですね。
発端は「ウオルマート」です。 ジェネリック(特許が切れて安く販売できる効能が同等の)医薬品を1ヶ月4ドル以上かかりません。 ということをスタートしたのです。 この波紋は大きいです。 月間何ドルかの会費を払うとジェネリック薬品が「4.99ドル」というのを一部のお店でスタートしました。 ウオルグリーンはウオルマートとある意味、同じ土俵で戦わず伸びてきたわけです。 それは、「ウォルマートが得意とする品揃え・価格」では真っ向勝負せず、「コンビニドラッグ」として「近くにあり」「(適切な)価格で」「便利な品揃えで」「最高の接客とサービスを提供する」というのが今までの強みだったからです。
何をしているかというと、店内に(厳密に言うと違うのかもしれませんが)、簡易診療所があるんですね。
医者に准ずる人がいて、カンタンなカウンセリングを受けて、その場で処方箋を発行してもらうんですね。
もちろん、すべての診察は無理ですので、症状によっては「病院での検査」をおすすめしたりします。
「地域の方の健康維持の向上に役立つお店」
これが小商圏でのドラッグストアの大事な役目ですね。そういう意味ではこれからどんどん広がるでしょうね。ただし採算が取れるかが問題です。
今、アメリカでは調剤薬品の価格破壊がおこっています。
ドラッグストアにとって例えばウオルグリーンは「調剤の売り上げ構成比が約6割りあります」
その調剤の利益率は18%以下だそうです。
しかも、ジェネリックになることで単価が下がります。
ですから、大手ドラッグチェーンは「調剤」の単価が下がり、利益率が下がるという影響があるわけです。
ということでウオルグリーンも当初は静観でしたが、とうとう対抗せざるを得ません。
薬事法等が違いますから、日本がそのままそうなるとは思いませんが、すごい競争が起きていましたです。
・・・ん~~・・・厳しい戦いです!!
・・・ということで・・・つづく・・・




