- 2008年5月24日 06:00
- メタボの話
まぁっこのぉぉ~「キャプテン・メタボ」です。
昨日の続きで血糖値やら、糖尿病やらのはなしの続きです。
いったい、糖尿病とは何なのか?
合併症の怖さとは?・・・等今日は調べてみましたです。
糖尿病で亡くなる方は少なくありません。日本の平成17年度では、約1.3万人の方が糖尿病が死因でおなくなりになっています。死因では 糖尿病が「男性10位、女性は9位」でした。
糖尿病は放置していると怖い病気です。
ほとんどの場合、自覚症状がないので注意しましょう。
放置して、進行すると、合併症をひきおこします。
「失明」「腎臓の機能低下」「高血圧」「糖尿病昏睡」「免疫力低下」等が合併症の代表例です。
「糖尿病は、遺伝的要因、肥満、過食、運動不足、ストレスなどが原因となり、ブドウ糖を細胞や組織に送り込むときに必要な「インスリン」が不足したりすることで、血液中のブドウ糖濃度が上がる(高血糖)ことを言います。
それにしても、日本人は先進国でも低い肥満率なのに、「どうして「糖尿病」が多いのでしょうかね??
調べてみたら増加率の高い地域は「アジア」と「アフリカ」であることがわかりましたが、なぜなのかはわかりませんでした。
もしかしたら、遺伝的要因やら、体質的要因やら、食事の西欧化などが関係あるかもしれません。想像ですけど。
いずれにしても、世界で1.7億人以上の患者がいて、さらに増加中らしいです。世界規模でみると、死因はエイズを抜いています。
「WHOでは、インスリンの発見者であるバンティング博士の誕生日である11月14日を「世界糖尿病デー」に指定しています。 「世界規模での問題なんですね・・・つづく・・・
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