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発祥の地を訪ねて。~サントリー 山崎蒸留所~

こんにちは。フナピーです。

 

皆さんの「一度は行ってみたい所」はどこですか?


私にはいくつか有りまして、
その中の一つについに、行くことができました。

 

表題のとおり「サントリー山崎蒸留所」

 

言わずもがなですが、
ジャパニーズ・ウィスキーの発祥の地です。

 

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この、山崎蒸留所、実はニッカの創業者である、

「竹鶴政孝」の設計によって建設されたのだそうです。

(創業当初のお話です。)

 

蒸留所の場所は京都と大阪のちょうど境目で
住所で言うと「大阪府三島郡島本町 山崎」というところ。
この山崎という地名がそのまま蒸留所、

そしてウィスキーの名前になっています。

 

蒸留所の裏手には竹林が茂り、千利休も愛したというくらい
清冽な水が豊富なところのようです。

 

2.jpg

 

蒸留所の中庭には、サントリー創業当時の
ポットスチルが置かれており、当時の面影を残しながら
たたずんでいました。(結構大きい!)

 

 

3.jpg 

 

早速、蒸留所の中へ案内してもらうと...

 


 

 

巨大な仕込み釜出現!!
この大きな釜の中では製麦を終えた麦芽を

糖に変えて行きます。

4.jpg

 

糖化を終えると2次仕込み、発酵に移ります。
山崎蒸留所では、ステンレスの発酵タンクと、

昔ながらの木桶の両方で発酵させていました。


最近では、日本酒や焼酎なども昔ながらの

木桶仕込みを見直して取り入れているところも

ありますが、ウィスキーではずっと、

続けられていたようです。


木桶で発酵させると、蒸留所内に住み着いている

乳酸菌などの働きで山崎蒸留所ならではの原酒が

作られるといいます。

 


ステンレスのタンクでは、比較的均質化された原酒に

なりやすいという違いもあるようです。

 

 

5.jpg

 

これぞ、蒸留所の華!

 

6.jpg

 

 

現役のポットスチルです。写真のポットスチルは

一次蒸留で使用されるもので全部で6基備わっており、

逆サイドにも同じ数だけ2次蒸留のポットスチルが
鎮座しています。

 

蒸留するときの方法として直火とスチームの両方があり、

1200度くらいの高温で蒸留します。

この部屋の中に入っただけでも結構な熱気を感じます。

ちなみに直火での蒸留だと香ばしい香りになりやすく、

スチームだとまろやかでくせの少ない

原酒になりやすいそうです。

 

ポットスチルの形状もそれぞれに違いがあり、

ストレートヘッド・バルジ型・ランタンヘッド型といった種類があり

これらのヘッドの違いで、蒸留時の対流などの作用で
個性の異なる原酒になるそうです。


ストレートタイプではまさにストレートに蒸留されるので

複雑な味わいのモルトに成ります。


写真の一番手前のポットスチルはバジル型とよばれ、

蒸気の対流が作用して
比較的ライト&スムースな原酒になるそうです。

2度の蒸留を経て無色透明の原酒となったあと・・・

 

いよいよ長い眠りにつくのです。

 

 

7.jpg

 

山崎蒸留所の貯蔵庫には約3万もの樽が眠っています。
それぞれに樽詰めされた年や、ナンバリングによって管理され
製品化されるまでの数年~数十年を樽の中で過ごします。

その間に魅惑的な琥珀色と、樽の香りを身にまとい、

本物のウィスキーへと変化してゆきます。

製品化されるときには、マスターブレンダーが、

1本1本の原酒をチェックし
最適なブレンドを行い、瓶詰めされてゆきます。

こういった過程は世界のウィスキーでも同様ですが、

それぞれに個性的なお酒となって

世の中に出回っています。

 

 

 

 

 

~世界のお酒と山崎~

 

8.jpg

 

一通りの見学を終えて、世界のシングルモルトを
『お先にいただき』ました。

Saketaroでもシングルモルトのコーナーで

ご紹介しているスコッチ。


今回試飲したのは


マッカラン
グレンフィディック
ラフロイグ
ボウモア
山崎
白州


の6種類。

みんな真剣に利き酒タイム


 

9.jpg

 

マスターブレンダーの方はこういった試飲の時には

飲み込まないで出すそうですがわれら、

Saketaro特捜部はしっかり飲み込ませて

いただきました。(´^ω^`)

 

同じウィスキーなのに、味はそれぞれ違った個性を

放っていました。


私が一番おいしいと思ったのは

「マッカラン」ウィスキーの

ロールスロイスとまで言われる訳がわかります。

濃醇な味わい、癖の無いボディ感たまりまへん。

 

世界で最も愛されるシングルモルト

「グレンフィディック」ライトな味わいは
飲む人をえらばない、飲みやすさでした。

チャールズ皇太子の大好きな「ラフロイグ」特捜部の

ワッキーは、これが大のお気に入り。

 

アイラモルトの雄「ボウモア」こちらも個性的な

香り・味わいで魅力的な味わいでした。

 

そしてジャパニーズウィスキーの代表「山崎」。
飲みやすさ、隠れた味わいの複雑さ、香り。
われわれ日本人の口にはこれが一番合いますわ。


白州は非常に飲みやすい1品。蒸留所の違いで
これほどまでに味が違うのもウィスキーの

魅力なんでしょうね。

 

ひとしきり、ウィスキーの工程を学ばせて

いただきました。


今回ご協力くださった、サントリーさん、

大変ありがとうございました。

 

 

 

ウィスキーはきつくて飲めないという方

(でも焼酎は飲めるという方なら尚さら)に
お勧めの飲み方を教わってきましたよ。

 

それは、お湯割り。

 

1:1かもしくはお好みに合わせて、

ウィスキーをお湯で割るだけ。
超簡単です。

 

そして、もう一工夫。


香辛料の丁字(クローブ)の種を取り除き

ちょっと火(ライターなど)であぶって

お酒の中に入れるととっても、

飲みやすく、おいしくなります。

 

 

是非お試しください。

 

 

さて、Saketaro編集部のみんな、
心と体の準備はよろしいですか???

 

今回特捜部が体験した、ウィスキーの違い。

皆さんにも実感していただきます。

 

「シングルモルト ウィスキー 編集部の勝手に

飲み比べ」企画をやらせていただきます。

 

 

日時は後日発表ですが、楽しみにしていてくださいね。(*^ー゚)ノ

 


 

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