今日は札幌コンベンションセンターで1,000人以上動員する会合がありました。そのせいもあってかネクタイ姿の職員が多いです。
そういえば去年の今頃は洞爺湖サミットがあって、みなそれぞれエコに目覚めはじめた時季で、
だから、ということでもないのですが、今年も富良野の森を訪ねてきました。
ここは昨年TVドラマで使われたガーデンです。
小屋の他には草花と、
他には風が吹くだけです。
シャトルバスでしか行けない山奥。
緒方さんの遺作になったドラマでしたが、「最後に行き着く場所」を倉本ちっくに表現しています。
富良野塾で作っている、ドングリや白樺など、植樹に使われる苗木が売られています。
外壁は「芝生」を積み上げたものです。芝生はえぐれたところから砂漠化するといわれています。古いゴルフ場の芝をはがして積んだそうです。
ラベンダーはまだこれくらいで、それでも6月中に咲いてきそうです。夏は駆け足でやってきます。
さっぽろではお祭りやっています。ゆっくり2~3週するのですが、いつも「あれ食べたい」「これ食べたい」と思いつつ、通り過ぎて、結局何も食べない、ことが多く、クジをすると「どうせオマケだろうな」と思うので何もしないことが多いのです。
だから今年は拙速にりんご飴とか焼きソバとか食べ、クジを引きましたが、リンゴ飴は甘すぎ、焼きソバには具が入っていない、
クジは・・・
ご想像通りです。
それでもそれなりに楽しいひとときで、
ふと、思うのは風の吹く山庭。
人生は長い長いアミダクジみたいなもんで、いろいろ迷うことはあっても、まだ最後に行き着く場所は見えません。
心地よいならネクタイはずす、って、そんな単純なことでいいんだと思います。でも、なかなかまわりの皆さんがネクタイはずさないんだなあ・・・。
T○N○はさすが、「主体性」のお手本。ご相伴に預かります。
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