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上川農業試験場見学

9月15日(火)比布町にある北海道立上川農業試験場に
旭川地区エリア委員が見学に行きました。

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はじめに菊地場長さんから地球温暖化や
化石燃料の枯渇が心配される現在、これからの農業は
食の安全安心と環境保全の両方を目ざさなければならないというお話を伺いました。

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次に冷害との戦い、まずくて「やっかいどう米」といわれた時代を経て、
北海道米が美味しいと言われるまでの稲作の歴史や、健康のため
お米の良さを見直そうといったお話をお聞きしました。
続いて特別に試験水田を案内してもらいました。

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試験水田では、いくつもの種類の米が作られており、
「寒さに強く、収量が多く、美味しいお米」を目指して、
優秀な種モミを選び交配していくという作業が続けられています。
黄金色になっている所、まだ青い所、丈の長いもの低いものといろいろですね。
このコーナーの稲の1割くらいしかその種モミとして選ばれず、残りは肥料になるのだそうです。

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「今年は夏の低温で例年に比べ実が入らない不稔が多いのです。」
と心配そうに話す菊地場長さん。
職員の方が1つ1つ稲を調べていました。

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下の稲はわざと冷たい水で育て冷害の状態にした水田の稲です。まだ青いですね。
稲の葉につけられた青や白の目印は、開花の日別になっているそうで、
このような研究から寒さに強い稲を選んで行くのだそうです。

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ゆめぴりかです。上川農業試験場で開発された上育453号というお米です。

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下の写真は上育460号という品種。
上のゆめぴりかは名札が正面を向いていますが、これは縦にさされています。
縦にささっているのが、収穫時期になっている印だそうで、
ゆめぴりかの方が遅れていることがわかります。

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「このようにゆめぴりかより寒さに強い品種もあり、まだまだ北海道米は発展途上で
これからも品種改良を続けていかないとなりません。」と場長さん。

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 一つの品種ができるまでには8〜10年かかるそうで、
沢山の人達のたゆまぬ努力があって、今の北海道のお米があることがわかりました。

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