生活協同組合コープさっぽろで、安心生活はじめましょう。

ホーム > 食の安全 > 品質管理センターを見学してきました

品質管理センターを見学してきました

  • 投稿日時: ぶろぐ隊
  • 2009年2月 2日 09:52
  • 食の安全

発寒にある品質管理センターを見学してきました。

検査室1.jpg

検査室ではこんなことしています
理化学検査農薬、添加物、動物用医薬品の検査など)、
微生物検査(新規商品検査、定期検査、インストア商品検査、
東京サラヤによる店舗バックヤードの衛生管理調査の支援など)

理化学検査は・・・

ガスクロマトグラフィーや液体クロマトグラフィーで農薬検査します。
最大430農薬の農薬分析が可能です。


検査室2.jpg

沸騰させたサンプルを濃縮 icon:body_no1

検査室3.jpg

検査室4.jpg

上の写真にある機器を使い検査しています
包丁で切りホモジナイザーで均一化したサンプルを20g取り、
試薬を混ぜて農薬を取り出し沸騰させその後脱水。
60分放置後濃縮、農薬以外の成分を出来るだけ取り除き、
きれいにした試験溶液をGC/MSやLG/MSで分析。
出てくるまでの時間と検出された量の大きさからどのような種類の
農薬がどの程度存在したかがわかります。(クロマトグラム)

検査室8.jpg

banana コープ産直・輸入農産物・直売・ギフト・
コープフーズ原材料・加工品を検査しています


icon:body_no1自主基準で量の規制があるものやメラミンなど
現在問題になっているものも検査しています。

微生物検査は・・・
新規取扱商品(食肉製品・漬物類・惣菜・生食用鮮魚介類など)、
定期検査(コープPB商品、コープ産直、卵、コープ産直肉、コープ厳選商品、
デリカ無加熱摂取原料、デリカメーカー品、弁当類、ゆでめん、生食用カキ)を
検査します。クレーム品は最優先でチェックしています。


検査室5.jpg 

送られてきたクレーム品
これからすぐ検査するそうです

検査室6.jpg

後ろのブルーに見える機械から空気が出てきて、
この中で作業することによって周りのごみがシャーレに入りません。

検査室7.jpg

培養しても、細菌の数は増えないので
人間の目に見えるようにして細菌の数を数えます。

icon:body_no1上の写真にあるような検査しています
とった検査試料に希釈水を入れ、均一化し試料原液を作ります。
その原液をシャーレに入れ45度の培地を入れ均一になるよう混ぜた後、
固まった培地を35度で24時間~28時間培養し、目で確認できるように
なったらコロニー(集落数)を数えます。

今後の計画は?

* 商品クレームに対し「真摯に向き合う」取り組みを強化します。
   その取り組みの中で、異味・異臭やアレルギー物質と思われるもので
  体調を壊したとのクレームが多数あったが、十分な対応が
取れなかったので、実験的にアレルゲンと異臭の検査を行ないます。

*異臭検査:石油由来の臭い、異物と思われるクレーム(石油・トルエン)
  その他、海洋生物(貝・エビなど)の異臭クレームで多いジオスミン、
  酢酸エチル、ナフタレン、ベンゼンなども今後検討
*アレルゲン検査:コープフーズ製造麺類、デリカ取り扱いの麺類
 (麺類はそばのコンタミが考えられるため)

とのお話でした。

コメント: 1

ヒラリ~ 2009年2月 3日 18:09

環境推進室のヒラリ~です。はじめまして。
食の安全、安心って、環境問題とも密接につながっていますよね。興味深く読みました。

コメントフォーム

誹謗中傷や悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために投稿された全てのコメントは一時的に保留されます。また、コメントの投稿について、詳しくは「ブログの使い方」ページをご覧ください。

Insert Emoddy tag

トラックバック: 0

この記事のトラックバックURL
http://blog.todock.com/mt/mt-tb.cgi/23797
この記事へのトラックバック一覧
品質管理センターを見学してきました from みんなのぶろぐ

ホーム > 食の安全 > 品質管理センターを見学してきました

ブログ内検索
お気に入り・フィード購読
個別バナー
ページ一覧
QRコード
携帯でもみんなのぶろぐ
http://blog.todock.com/mt4i/minalog/
HELPバナー
共通バナー
Google アドセンス

ページの上部へ