フレッシュな職員千葉さんが
農薬の検査手順について説明してくれました。
部屋の中はいろいろな器具が並んでいます。 こちらでは野菜、果物などに含まれる残留農薬や 食品中の食品添加物などを検査しているそうです。
合成着色料を見せてもらっています。
農薬と言えば、問題になったメタミドホス。 日本では研究用にしか使う事ができず 購入する場合は厳重チェックが必要で、 こんな小さな1瓶で(ペンとの大きさ比べて!) 3万円もするそうです。 中国製の物は日本製の物より不純物が多いので、 純度を調べると日本製が中国製かがわかるのだそうです。 最近問題になったメラミンも見せてもらいました。 下の写真です。 もともと「メラミン樹脂」プラスチック製食器などの原料なので、 食品とは無縁の物だそうです。 中国では水で薄めた牛乳を蛋白値が上がる様に ごまかす為に混ぜたと言われていますが、 WHOでは牛乳に混ぜても蛋白値は上がらないと言っているそうです。 こちらの方は試験液を作っていらっしゃるのかな。 正確で細かい作業のようです。 農薬の分析をする機械がある部屋に移って クロマトグラムという検査法の説明をしてもらっています。 (シロウトには難しかったです・・・) 一つの食品の残留農薬検査をするのに3日かかるとの事でした。 食品に含まれる微生物(大腸菌群やサルモネラ菌など)を 調べる方法を説明してもらいました。 普段計画されている検査の他に、 異臭や味などのクレームで送られて来た商品も ここで検査しているそうです。 検査で使う器具や水も、 検査のさまたげにならないよう雑菌がない物を使っているそうです。 上の写真は、培養のための保温庫です。 食品によって、たとえばショートケーキだったら いちごとスポンジ部分は別に調べるとか、 その商品のどの部分を調べるかということが 細かく法律で決まっているそうです。 ppmというとても小さな世界で正確に 事実を積み上げていくという、 普段大雑把に暮らしている 私には考えられない分野でしたが、 ここで地道にやっている事が 私達の食を支えている所なのだなあと思いました。♡
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