- 2010年1月 4日 12:00
- 産地からこんにちは。
多古町旬の味産直センター 代表 高橋様より
新年のあいさつが届きましたので紹介させていただきます。
新年あけましておめでとうございます。
日頃より多古町旬の味産直センターの『野菜ボックス』をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
昨年夏に新政府が掲げた日米FTA(自由貿易協定)の交渉促進は、農産物の輸出大国アメリカとの間で、関税撤廃など全面自由化を進めることでした。アメリカの農業条件は日本に比べて生産コストも圧倒的に優位な経営規模であり、米ですと倍の差があります。また、輸出向けに国の助成もあってこの協定が結ばれた場合、日本の米生産は82%、穀類は48%、肉類は15%減少するといわれています。世界の食糧や環境をめぐる議論は、先進国や新興国において経済開発の利害がからみ課題の難しさが表れています。限りある資源であるということと人道的な観点からも、需給の円滑な調整や適切な配分が欠かせないのに、様々な経済協定に翻弄されているのも事実であります。豊かな日本が自国で食糧をまかなうことは地球の未来につながる国際的な責任ではないでしょうか。
農業をめぐる経済環境は非常に厳しいですが、農業に関する社会的な関心は高まり、食糧自給率の向上を求める消費者の声は広がりをみせていると感じます。私たちも原点にかえったマーケティング、そうしたニーズにあった商品づくりととともに、皆さまへ美味しく安心できる商品をお届けしてゆきたいと思います。
本年も皆さまと共に歩み続ける『多古町旬の味産直センター』を心よりよろしくお願い申し上げます。
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