- 2009年10月 4日 05:00
- 産地からこんにちは。
こんにちは。かかしひろとです。トウモロコシの道内産地に駐在していたハッセーさんからレポートがとどきましたので紹介させていただきます。
北海道内の露地栽培とうもろこしの収穫は8月下旬からスタートし、現在は終盤になりました。今年は天候不順の影響により生育が遅れてしまい、商品の収穫とお届けがマッチングしないこともあって、皆様にご迷惑をおかけしたことをこの場を借りて深くお詫び申しあげます。
私は8月中旬すぎから1ヶ月ほど産地に入り、生産者と一緒に収穫して出荷する作業に携わっておりました。そういったわけで収穫直前から出荷までの体験を踏まえてその様子を今回ご紹介していきます。
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収穫直前8月23日ころの美瑛町コーヨーファーム・JA長沼の生産者のとうもろこし畑の様子です。
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8月21日に北海道を通過した低気圧は風が強かったため、幹がななめに倒伏してしまった畑が多く見受けられました。とうもろこしに直接の影響はあまりありませんが、収穫時が大変です。
上の写真のように、手で1本1本とうもろこしを収穫しますが、写真中央の方は腰を曲げて倒伏したとうもろこしを採っています。私もこの畑のとうもろこしを収穫しましたが、恥ずかしながら腰が若干痛くなったことを覚えています。
その後収穫していると、上の写真のようにてんとう虫がとうもろこしの葉に点在しているのを見つけました。これはとうもろこしを食べる害虫をてんとう虫が食べるんだそうですよ。
前回の記事でとうもろこしの幹の「高さ」がおいしいとうもろこしができるポイントとお話しました。これはとうもろこしの実ができる仕組みがとうもろこしの幹の上部にあるおしべが下部のめしべに受精するのですが、となり近所の幹のおしべが風などで飛んで、めしべに受精にすることでとうもろこしの実が大きくなり始めるのです。
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幹の高さがバラバラだと収穫時に片方は採れ頃で、もう片方は収穫までに時間が必要ということになるわけです。
さて、実が大きくなりはじめると「トッピング」と呼ばれる作業を行う時があります。手に鎌を持って、幹の上部をカットする作業です。この作業を行う理由として、風による倒伏防止と害虫が近づかないようにするためです。今年はトッピングを行った後、前述したように風で倒伏してしまった畑がありましたが、トッピングを行ったので被害を最小限に食い止めることができたようです。
さて、実が大きくなったとうもろこしは右上写真のように上部がこげ茶色に変わります。実が若いときは白色ですが、受精した後25日程度で収穫見込みとなります。
弊社取扱いのとうもろこしは、収穫後に産地で予冷をかけた後、札幌へ冷蔵トラックで運び、札幌市内のパッケージ場で品質ならびに秤で重さをチェックし、最後に予冷をかけて組合員の皆様のお手元に届きます。
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私のとうもろこし産地レポートは今回の記事で終わりになります。
北海道産とうもろこしの出荷はもうすぐ終了しますが、今後ともよろしくお願いします。
*ハッセーさんレポートありがとうございました。
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