- 2009年10月 1日 05:00
- 農業賞
羅皇(らおう)は北斗の拳の羅王(ラオウ)でもラーメンのラ王でもありません。世界自然遺産「知床」を有す羅臼は、日本有数の秋鮭の水揚げを誇る産地です。
こんにちは。かかしひろとです。
第6回コープさっぽろ農業賞の現地審査もいよいよ大詰めです。9月9日の未明。漁業大賞部門にノミネートされた羅臼町漁業協同組合(田中勝博代表理事組合長)を訪問しました。
![]()
羅皇(らおう)として販売される秋鮭は、羅臼で水揚げされる数少ない銀毛鮭のうち、漁業者自らが美味しいと思えるものを厳選して一日一漁場3本までを限定し、規格を4.0kg~5.4kgに統一しています。
![]()
9月上旬から10月末にかけて羅皇(らおう)として認定(2006年度は1033尾。2007年度は634尾2008年度は821尾)し、タグとQRコードを付け、携帯、HP等から漁獲した漁場名や顔写真等が確認できるようにしています。
統計データからはほとんど幻の鮭です。
![]()
羅皇と認定された鮭には、この写真のように1尾ずつタグがついており、これが羅皇の証明となり、羅臼漁協が生産者~消費者までのお届けを保証するしくみになっています。
![]()
(秋鮭の定置網漁の説明をする漁協関係者)
定置網の数は33で魚場と漁業者がきまっていますので、羅皇のトレーサビリティはそこから可能になるのです。
![]()
試食にでた希少な羅臼の「羅皇(らおう)」「ほっけ」です。
ごちそうさまでした。
続く
2007年9月15日
「もったいない」から生まれた日高地区「浜の母さん」たちによる「埋もれた魚たち」の料理レシピ 農業賞・漁業部門
2007年10月30日
日高の銀聖 今年の漁業賞でコープさっぽろ会長賞
- 1つ新しい記事: 羅臼昆布は流氷から身を守るために自らツルツルになる!?
- 1つ古い記事: 羅臼の海洋深層水