- 2009年10月 9日 05:00
- 働くかかし。
「災害は忘れたころにやってくる」。。。。昨年はこなかった。今年は8月9月と台風がひとつもこなかったのに。
こんにちは。かかしひろとです。産直点検の仕事で6日18時ころ、羽田経由でなんのトラブルもなく沖縄・那覇空港に到着しました。強めの風が吹いていましたが、台風18号は沖縄本島を直撃せず進路を変えました。翌日の7日は快晴で予定の点検スケジュールを無事こなせました。
沖縄の施設栽培の産地では台風襲来のありなしを見極めてから冬春野菜の定植がはじまります。今回の18号では、風による施設の破壊や海水の塩分が風に舞い園地にかかる被害もないようでした。これで今月12日すぎからトマトの定植がはじまり12月中旬から出荷できる見通しがたったといいます。
気になったのは全く自分勝手で申し訳ないのですが、8日の予定をこなし札幌へ帰れるかな?ということでした。。。。欠航もありましたが、千歳空港が台風の進路からズレていたため、なんとか羽田経由で帰札できました。
8日は朝早くからTVの台風情報を見ていました。「台風18号知多半島に上陸 本州縦断へ」。続いてネットで「台風18号の影響による欠航便情報」、「台風18号の農業被害」を検索してみました。
「台風18号リンゴ農家収穫急ぐ 」
台風18号で厳しい対応迫られるリンゴ農家...主力品種「ふじ」などまだ収穫できず [09/10/07]。
青森県は1991年の台風19号をはじめ、2004年の台風18号などで大量の落果や樹上損傷被害を受けたのですが、非常に強い台風18号が9日に青森県に最接近する恐れが強まり、県内のリンゴ農家は、被害を少しでも回避しようと収穫作業などに追われている。
津軽地方のリンゴ園地では、「ジョナゴールド」などの中生種が収穫の真っ最中。主力品種「ふじ」などの晩生種は11月の収穫適期を前に登熟が進む。
7日の日の生産者のお話ですが「紅玉は収穫を2、3日早めた。スターキングもあす中には何とか収穫したいが間に合うかどうか」と家族ら総出で作業を急ぐ。
「売れる数量を確保するため備えをしっかりして少しでも落ちないようにしたい」と話し、7日午前中には防風網を張り終えた農家。
弘前市相馬地区の園地で「ふじ」の葉摘み作業を進めていた女性は「頼りにしているふじはまだ収穫できない。ここで落とされるのが一番困る」と不安げに話した。
一方、弘前市下湯口の園地では男性農家がジョナゴールドを収穫しながら 「例年より早くリンゴを収穫しても、台風が来なかったら二束三文」と収穫時期の見極めの難しさをにじませた。
九州の記事を読むと、果樹(みかん・梨等)では落果・裂果・傷果・枝折れ等、施設野菜ではビニールハウスの損傷による風の吹き込みによる茎葉の損傷等、露地野菜では暴風による茎葉の折損・裂傷等、花きでは茎葉の損傷・折損・倒伏等がみられる。 農業用施設では、ビニールハウスや畜舎の損壊等がみられる。
今回の台風は、果樹の産地の影響、秋冬野菜の定植が進む関東・東北の産地を縦断するということなど、お見舞いの気持ちはもちろん、今後の生産にかかわる影響が心配です。
産地からの便りがあれば紹介していきます。
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