- 2009年9月25日 05:00
- 農業賞
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国道に平行して、オホーツクの夏の日照時間を利用したソーラーパネルが設置されています。太陽エネルギーの取り込みですのでエコですよね。
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(レークランドファーム久保牧場の牧草地です。遠くに見えるのがデントコーン畑です。後継者の久保拓也さんに今年のデントコーンの作柄はどうですか?と聞くと「近年にない不作です。来年分の粗飼料が不足します。牛乳は今年のうちにたくさん飲んでねといわれました)
昭和23年に両親がこの地に入植して開墾したのが久保牧場のはじまりです。久保隆幸久さんが高校を卒業後両親の経営する酪農を継ぎます。初代開拓者の背中を見てそだち、両親とともに厳しい自然環境の中、土壌改良、乳牛改良、無理のない設備投資と規模拡大を続けてきました。
久保牧場は、休みがないといわれる酪農業のなかで、ゆとりある家庭生活の実践を図ってきています。平成7年には北海道指導農業士の認定を受けています。
久保さんの酪農はそれなりの「適正規模」で経営する「家族経営のファミリーファーム」です。久保隆幸さん59才、美恵子さん57歳、久保拓也さん32歳の3名で、経産牛60頭を飼育し年間出乳量は500トン程です。規模をおわず経費を抑えた堅実な経営をこころがけています。
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「一回作ったものは壊れるまで、何度も修理して使うのが我が家の鉄則。トラクターは30年以上も使っています。長持ちが自慢。」
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久保さんの酪農の、もう一つの特徴は「牛に優しい経営」です。道内の一頭当たりの平均産時は2.7産。久保牧場では3.7産と高いのです。「規模拡大をすれば、乳牛は単年度の乳量を増やすことのために酷使され、結果的に寿命が短く、飼育環境は悪化します。それよりも牛を大事にし健康で、長生きしてもらうことを基本においています」
続く
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