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いわき小名浜菜園。環境への5つの配慮。

こんにちは。かかしひろとです。


 大きさいろいろラウンドなどカゴメの赤系トマトを栽培している福島県「いわき小名浜菜園」の小林継基社長から菜園紹介のメールが来ておりますので紹介させていただきます。今回はいわき小名浜菜園の環境への配慮についてです。 


社長kagome.jpgのサムネール画像
(いわき小名浜菜園の小林継基社長)

≪環境への5つの配慮≫
   
1)雨水の100%活用
 
・温室の屋根に降った雨水は全て貯水池に回収し地下水の汲み上げを行なっておりません。
・回収した雨水は年間の養液供給のために必要な原水の≪約50%≫を賄っています。
・残る50%の用水は地元≪鮫川堰土地改良区≫の組合員となり農業用水を利用しています。
 

2)暖房用燃焼ガスを大気中に放出せず再利用。
 
・当菜園の暖房用エネルギーはクリーンエネルギーと言われる≪LPG≫を使用しています。
・暖房装置より発生する燃焼ガスはその殆どが≪CO2(炭酸ガス)≫のため植物体の≪炭酸同化作 用≫として必須の≪栄養源≫として温室内へ供給して再利用しています。  

3)植物体に供給した養液の余剰養液は敷地内並びに河川等にそのまま放出しない。  
・トマトに供給した養液の約70%は植物体に吸収されますが残り30%は余剰養液となって排出されます。
・この排出された余剰養液を回収して新しい養液を作る際に再殺菌をしてリサイクル使用しています。
DSCF0446.JPG
4)交配用のハチは≪在来種≫を使用しています。 
・トマトの花が トマトの果実になるための交配(受粉)手段として一般的に≪マルハナバチ≫を使用します。
・当菜園では≪生態系への配慮≫として交配用のハチは和種(在来種)の≪クロマルハナバチ≫を使用しています。
・万一 ハチが温室外へ逃避した場合でも生態系に悪影響はございません。 残渣処理施設1.jpg
5)≪純植物残渣≫は堆肥化により土への循環を! 
・日常の栽培管理で発生する不要な葉・脇芽及び販売不能となった果実は自社内にて堆肥化処理をしています。
・社外に排出すれば焼却処理となるため大きなエネルギー消費となると共にCO2の排出に繋がります。

堆肥販売看板.jpg
・約2週間の発酵工程を経て≪純植物性堆肥≫は近隣の農家や一般市民の皆さんへの還元販売とし土壌への施用により循環に役立っています。

続く


かかし日記赤系トマト過去ログ
2007年8月13日
こくみトマト北海道産地訪問記 その1
2007年8月14日
こくみトマト北海道産地訪問記 その2
2007年8月15日
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トマトの加熱調理メニュー たっぷりきのこのトマト炒め
2007年11月8日
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病原菌対策と衛生管理が行き届いたカゴメトマト生産施設
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