- 2008年11月12日 01:00
- 埼玉産直センター
こんにちは。かかしひろとです。
木村友一さんは9月19日の埼玉産直センター通常総会で代表に選任されました。以下はそのご挨拶と所信表明です。
コープさっぽろの組合員の皆様、いつも、遠く埼玉の野菜を利用していただき有難うございます。秋真っ盛りの10月は、本来であれば、当地名物の赤城おろしの、北西の風が、何回か吹き晩秋を感じる日があるのが普通ですが、今年は、ほとんど毎日気温が20度以上でした。時には夏日の日も何回か、ありました。地元の気象台情報で今年のような気候は非常に珍しいとの事です。確実に地球温暖化が進んでいるそんな感じがします。
農業の現場では例年より野菜の生育が進みすぎててんてこ舞いです。最近の天候は、雨が降ればとてつもなく大量の雨が降る、乾けば作物が萎びる程乾く、極端な傾向が近年多く見受けられます何処かおかしくなって来ているのでないか、そんな不安がよぎるこのごろです。
![]()
(埼玉産直センターの木村 友一代表理事)
責任の重さを痛感
尽きることのない,食をめぐる数々の疑惑、事件(汚染米、毒入りミルク)と、危機的状況の食の現場。そして、投機資金の乱入によって起きた原油の高騰に端を発し、重油をはじめ多くの農業生産資材が高騰しています。それに見合うだけの野菜の販売価格は上昇していません、それどころか、下がっているものが多く見かけられます今後の農業生産に関して多くの不安感でいっぱい、また産直に対して期待感も入り混じったそんな複雑な感情のあふれたそんな、埼玉産直センターの今回の総会で、代表理事という重責を担うと言うことになり本当に責任の重さを痛感しています。
(センター事務所)
厳しさの増す農業の現場ですが、その中で私達は今後どのような方法で今の危機的な状況を打開すれば良いのでしょうか?、 、 、 、その方策は、GAPに取り組む事でしょうか? 消費者との交流でしょうか? 美味しい農産物作りでしょうか? それとも? 何れも正解であり、また不正解であるようにも感じます。この事をすればすべて解決との言うような、万能薬はないのでしょう。
(年明けの荒縄縛り 霜降りはくさい)
仲間の力を信じて作り続ける
私の感じることは、センターの特徴である真面目に、一生懸命自信の持てる農産物を作る、そしてセンターの共同力を発揮するその事ではないでしょうか。作り続けるその事によって自分の経営を守り、地域の農業を守り、育てることではないでしょうか。そして、組合員、役職員が、こういった気持ちを共有化でき、各々の持ち場で持てる力を発揮できればさらに大きな前進を勝ち取ることに間違いありません、自信を持ってがんばりましょう。
(有機肥料工場)
国産の美味しい、安心、安全の野菜を食べたいという気持ちは色々な調査を見ても、圧倒的な国民の声です、そのために我々は作り続け、その思いを野菜と共に届けるその事がさらに多くの消費者との絆を深める事を確信しています。
- 1つ新しい記事: ぴあっと11月号の表紙はどさんこ木の子会の原木椎茸です
- 1つ古い記事: 産直交流集会の感想 千葉相馬野菜生産グループの山本さん