- 2008年7月23日 01:00
- 産地からこんにちは。 | 農業賞
こんにちは。かかしひろとです。
夏ですね。不思議なことに夏が旬の野菜の茄子は近年北海道ではほとんど生産されていないのです。色々な理由があるのでしょうが、夏の北海道で栽培できる条件がある限りあってほしいと思っています。そんな考えから宅配・トドックでは昨年から「夏の道内産茄子・長茄子」を「地産地消」の拡大の願いを込めて企画しています。今年は更に「米茄子」を8月1週から8月4週までラインアップに加えました。
今回は愛別町の米茄子についてです。コメナスではなくベイナスと読みます。産地は「きのこの里愛別」(JA上川中央)です。今年の第5回コープさっぽろ農業賞に応募いただいています。ナスはナス科ナス属の植物で、原産地はインドで暖かいところが原産地です。日本には平安時代に、奈須比(なすび)として伝わったといわれています。
ナスを作るには土作りから。 ナスは連作障害を起こしやすい野菜といわれています。トマト、ジャガイモ、ピーマン、シシトウなど同じナス科の野菜とも輪作では相性が悪く、5~7年以上も栽培間隔をあけないと障害がおきやすいといわれています。 愛別町米なす生産部会では連作できないナスを、胡瓜等を組み入れた輪作体系の維持に努め、土壌改良を実施して「良質なナスの提供」を目指しています。
愛別町はキノコの産地として知られていますが、これらの副産物の廃オガ(現在はオガ屑ではなく主に、トウキビの芯)と畜産からの副産物を原料とした堆肥を製造・利用することにより、愛別町全体での資源の有効利用と循環型農業が確立しております。このことは良質な茄子、及び他農産物の提供にはとても大切なことです。
茄子の原産地はインドでそこから日本に伝来しています。別にアラビアからヨーロッパを経てアメリカに伝わっています。この茄子がアメリカで改良されてブラックビューティという品種ができました。これを日本で改良したものが米ナスです。ですから「ベイナス」なんです。
写真のように、おわかりかと思いますが、大きなナスです。 米なすはヘタだけでなく、茎も葉も緑色で種が少ないんです。肉質がしまっていて、かつやわらかな食感なんです。このため焼き物や煮物などに多くの料理適正があります。大きいので、輪切りや縦に半分に切って調理してください。
お父さんにもう一品!ですね。
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