こんちは。かかしひろとです。
今回は7月5週のトドック企画です。農業賞のコーナーでは(株)りよくけんの道内産の緑健栽培トマトの特集です。緑健さんと生協との商品取組みは約25年ほどの歩みになります。(株)りよくけんの永田まこと取締役からお便りがきていますので紹介させていただきます。
生協さんとの取引は昭和58年5月9日朝日新聞朝刊のパイナップルで使用された除草剤の影響で、サリドマイド状になった根の写真がきっかけでした。1983年に本州の生協関係者の紹介をいただいてからですからもう25年になります。
(美味しんぼ第7巻 大地の赤で緑健トマトが紹介されました)
おいしさとは?安全とは?旬とは?。。。。を父の永田照喜治らと、追い求め、探求してきました。最初は本州宮崎、沖縄で生産された冬春のトマトなどを、北海道まで輸送して、お届けしていました。
そうこうするうちに「冬のトマトがこんなにおいしいなら、夏は北海道で作ってくれない?」という熱心な組合員さんの要望があり北海道の地で栽培することを決めました。緑健が考える「栽培適地」を求めて走りまわりました。函館や小樽の当時の生協職員の方々と適地探し、生産者の発掘とひとかたならぬ協力をいただき、3年間は真っ赤な粘土の丘、風の通り、光の方向等を追いかけました。
(本年グローバルGAP認証を取得した静岡県のルーツファームのトマト:コープ産直です)
当時、トマトを作ったことの無い人がほとんどで、九州のトマトを食べていただいた時の感動が、生産者の生産意欲を沸き立たせ、トマト作りに挑戦し、さらにその生産者が作ったトマトを北海道の他の生産者に食べていただき、その感動でトマトを作る、と栽培の輪がどんどん広がっていきました。
(ミディトマトの生産者 奥山さん)
北海道のトマトは春先の低い温度と、力強い光を十二分に浴びて、一年でも6月~7月下旬にかけてのトマトは香りがあり、これがトマトだという味が唯一見つけられる時期です。露地栽培に最も近く、家庭菜園で作った外観は悪いが、美味しいトマトのような風味とコクのあるトマトに仕上がります。
(ミディトマトの生産者 垣野さん)
近年、燃料代の高騰により、生産コストが非常に上がっている中で、自然環境を生かし、燃料に頼らない栽培方法に挑戦することもはじめており、引き続き、うまいトマト作りを行っていく決意です。そして、「価格的には少し高いけれどもやっぱり美味しい」と言っていただける言葉を再び目指したいと思います。
終わり。
7月5週のトドックで緑健トマトのなかからどれか一つ以上ご注文の方には、自動抽選で「永田農法 トマトの本」(永田照喜治・永田まこと 共著)をプレゼント。詳しくはトドック本紙を見てね。
