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52回目の埼玉産直会議

こんにちは。かかしひろとです。

 

今回は7月16日、17日と行われた埼玉産直センターの第52回目の「産直会議」の報告です。毎年1月と7月の年2回おこなわれています。生産者代表と全国の生協担当者が、半期ごとに産直事業のまとめをしながらのこの後の作付に反映させていく会議です。年2回ですから26年間連続して行っていることになります。かかしは最近16回参加しています。猛暑で有名になった熊谷の隣です。産地の方は「やっと夏らしくなってきたね、今日は33度くらいか。」と涼しい顔でおっしゃいます。

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 埼玉産直センター26期(2007/7/21-2008/07/11)8月決算見込みについて今井代表(写真中央)、山口専務(写真左)から報告がありました。全体として予算比も、前年もぎりぎり超えたとのことです。
 
 
 2月に4回の雪、3月の曇天と雨で果実野菜が遅れたりして結果として数量も金額も前年割れでした。一方で露地野菜が好調で果実野菜の減少をおぎなったそうです。新しい取組みでは暖房を焚かない無加温でのブロッコリー栽培が成功したそうです。それとセンター敷地内に設置した直売所が予算比160%と好調とのことです。冬はいちご、春はトマト、それと季節のとうもろこしが圧倒的に人気とのことです。地元近隣の消費者、飲食店のかたが利用してくれているといいます。「地産地消」。「顔が見える」「いきがいい」というのが直売所の強みなんでしょうね。
Dscf1300
(販売を担当している産直センターの職員さん)
 

今回の産直会議にあたり次のような問題での議論を深めました。
①原油高騰による農業生産への影響
運賃・肥料・資材の値上げ DB、肥料原料、A重油。
作型の変更と入荷量の激変?生協の認識と対処について。
 

②生協としてPB商品をどうつくるのか?
特別栽培・有機の拡大方針 産直品の位置付け
③消費者・マスコミの変化
食糧や農業に対する報道の変化、農業過保護論から世界的な食糧不足・食料自給率39%への不安・フードマイレージ・食育について
 

④各生協報告の中では「地産地消」の強化を打ち出す生協もありました。
⑤各生協の色々な販売の工夫が報告されました。
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(生協の担当者)

 
⑥コープ札幌の宅配からは「量目不足」について組合員さんから指摘された事実と対処方針を説明。産地に対策のお願いをしました。また店舗は環境問題ではトレーを20%削減する計画が進行しているとの報告を行いました。

 
生産者の代表の方と懇談もしました。「冬春の大玉トマトと胡瓜が一番燃料を食う。12月出しの胡瓜、トマトは無理しないように」考えているといいます。「露地の土長ネギはそのよさをもっとPRしてたくさん販売してほしい」などの意見がだされました。また中国餃子事件の余波で、国内産の生野菜に漬物需要が殺到し、塩漬け胡瓜の原料が薄くなっているということでした。

 

昨年新設された品質向上委員会の経過が報告され、基準の確認と品質の確認が確実に行われるようになり、ばらつきがやや減少したし、クレームに対する認識が深まったと報告されました。
 

また埼玉産直センターが今年度の「毎日農業賞」にノミネートされて、既に現地審査を済ませ7月23日からの全国大会に望むとの特別報告を受けました。

埼玉産直センターでは8割の商品が特別栽培のレベルに達したとの報告があり各生協のブランドととして活用してほしいとのことでした。

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