こんにちは。かかしひろとです。
農協でいろいろなお話を聞いていると、地元では農産物と海産物を地域の住民に還元する行事があるそうです。「海の物って。。。帆立をたくさんおすそ分けするんですか?」「そうですよ。漁協さんがおこないます。農協も秋には野菜か加工品を還元します。」こうすることで地域の人たちの町の基幹産業に対する理解が深まります。
「これから常呂をご案内します」ということで車に乗りました。。。。。。。。。。。。。。。。。。見せたいところがあるらしい。。。。”常呂と言えば何か忘れちゃいませんかね”。。。。。。という場の空気。。。。。。ハタと気がつきました。。。。。。。「カーリング場ありますよね!」。というと、待ってましたとばかりに「寄って行きましょう!」
なぜか休館日なのに玄関を開けてホールに入らせていただきました。トリノ五輪日本女子代表の小野寺歩、林弓枝、本橋麻里の3選手が、この場所で育ったと説明していただきました。 農協のY部長も若い頃は「氷上のチェス」に熱中したそうです。
報道された資料によると”常呂町がカーリングに力を入れたのは1980年から。北海道が本場カナダから指導者を招き、池田町で開いた講習会がきっかけです。参加した常呂町の小栗祐治さんが「九回二死からの大逆転がある野球とよく似ている。その魅力にひかれた」と仲間を誘って協会を発足させました。”
”最初は、テニスコートに水をまいて作ったカーリング場、ストーンはビールのミニ樽(だる)を、ブラシは竹ぼうきを使ったそうです。昔使用した用具が展示されていました。カーリングが五輪競技になるとの情報を聞きつけた1988年、「町から五輪代表を出そう」と、2億5000万円をかけて町費で同ホールを作りました。五輪選手は、公式競技になった長野五輪に男女5人を送り込むことで実現しました。 ”
「最近テレビドラマで”シムソンズ”の物語を見ました。おもしろかったですよ。」というとY部長が「実はね。うちの組合長(JAところ代表理事組合長: 小野寺俊幸氏 )の娘さんが日本代表の小野寺選手なんだよ」 えー! そうだったんだ!
常呂町(現在は北見市の一部)は、オホーツク海と北海道最大の湖のサロマ湖に面した町。湖岸を北見へ向かう道はとても風光明媚です。海の物山の物の自然に恵まれた土地。それゆえ約2万年前から先人が住み始めたといわれ、それを伝えているのが国の史跡「常呂遺跡」です。
カーリングに熱中する住民気質。とてもおおらかな感じがした常呂の町でした。
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