こんにちは。かかしひろとです。
今回は埼玉産直センター物語 第9話
リターナブルコンテナで環境を守り、
コスト削減。です。
青果物の出荷では、軽くて比較的丈夫
な、段ボール箱が使われることが一般的
。毎日日本国中、青果物の梱包・配送に
おびただしい量の段ボールが使われてい
ます。
今、地球温暖化の観点から、私達はこ
の現実をきちんと考えなければならない
時期です。
埼玉産直センターでは、30年も前から
リ・ターナブルコンテナでの配送を行って
います。これは今考えると大変先進的な
試みでした。
もともと、埼玉産直センターが、地元の
生協組合員と産直運動を始めた頃は、
段ボールを通い箱にして、ぼろぼろにな
るまで何度も使っていたそうです。
(繰り返し使用可能なリ・ターナブル
コンテナ。産地、パック加工所、宅配の
集品センター間をダンボールなしでつな
ぐことができます。)
その始まりから「体裁より実(じつ)を
取る産直」だったわけです。
リ・ターナブルコンテナといえば、トドッ
クでは、ホクト苫小牧きのこセンターから
の出荷品、知内町のニラも全て、宅配集
品センターにこの形態で届いています。
産地が決まっているとこうした独自の流
通が組み立てられるわけです。
埼玉産直センターはこの点では魁(さき
がけ)の役割を果たしました。
実例をご紹介しますと、きゅうりの5kg
段ボール箱は64円かかりますが、コン
テナだと25円。きゅうり5㎏で39円の削減
どうです、コストを削減してさらに地球に
もやさしい。地球環境を守ることは、直接
農業環境を守ることに繋がります。
そして、さらにもう一つ。栽培に必要な
資材の購入も一人ひとりの生産者ごとで
はなく、共同購入によりコスト削減してい
ます。
生産費や配送費にコストがかかれば、そ
の負担は誰が持つか。とっても重要な問題
ですよね。埼玉産直センターのような努力
の一つひとつが、トドックの皆さんに安定供
給するために、とっても大切なことなんです。
続く
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