2006年の1月4週に発行した別チラシ
2007/12/29
雪の下人参の開発
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_5fb1.html
*生産者代表の坂本さん(中央)
人参はアフガニスタンが原産のセリ科人参属
の野菜です。今でもアフガニスタンには紫色や
黄色など様々な色、種類のニンジンがあるそう
です。古くから薬や食用としての栽培が行われ
てきています。日本では全国の気候に応じた品
種が栽培されていて一年中市場に出回っています。
でも人参本来の旬はいつなんでしょうか?
一番栄養価の高い時期を探しました。
①無理なく作りやすいということでは本州では
春作よりも秋冬の長期作。秋冬は煮物用途
などで消費は多い。
②同じ秋冬でも寒冷地・東日本の栽培のほう
が栄養価が高い実測データ
③夏の栽培適地は本州よりも冷涼な北海道。
栄養価の問題を重視すると北海道では秋も
深まった時期が望ましい。
④三つ葉と同じくせり科の野菜ということでは
やはり湿度の低い・冷涼な栽培環境が好ま
れる。
⑤販売時期を1月から2月の真冬に設定し、
栄養価が高いことを重視するとこの時期の
「旬」の産地は青森県になりました。
実際に栽培されているという事実があります。
栄養価について
ビタミンA、発ガン抑制作用のあるカロテン
が豊富で、緑黄色野菜に分類されます。カロ
テンの呼称がニンジンの英語名である「キャ
ロット」に由来するように、ニンジンのカロテン
量はずば抜けて多く、中くらいの半本で、1日
の必要量がとれるほどです。またビタミンB・C、
カルシウム、鉄も多く、栄養的価値が高い。
カロテンを多く含むため、リコピンを多く含むト
マトといっしょに食べると老化防止や生活習慣
病予防にもよいと言われています。
食物繊維も多い野菜です。
*作業をしている圃場と世界遺産白神山地
調理
生食、炒める、煮るなど、多くの方法で調理が
可能。玉葱・じゃがいも・人参をあわせて家庭
常用3野菜ともいわれています。
青森県深浦の雪の下人参
2007/12/30
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_f75e.html
産地は青森県深浦市の舮作(へなし)興農組合
坂本 正人 代表です
昭和51年に沿岸魚業以外の地域振興をは
かり大規模畑作経営を志向して設立。白神山
麓の(50~200mの標高)丘陵地で約250HAを
耕作(うち人参40HA)
昭和63年2月に朝日農業賞(朝日新聞社)
を受賞。
舮作(へなし)興農組合の雪の下人参について
①ほうれん草や人参は寒さに強い野菜です。
低温で全体が凍り付いて、収穫しようとすると
パキパキと割れてしまう程の状態になっても、
日が昇り温まり、氷が溶けた後にはほうれん
草は生き生きと蘇り、枯れてしまうことはあ
りません。
③人参と同じセリ科の作物である(軟白)三
つ葉は、霜・雪がおりて地上部の葉が枯れ
て、根部に養分が移行したのを糖度で確認
してから掘りあげます。(東川の矢澤さんの
産直三つ葉を思いおこしてください)
④人参も寒さに強い野菜のひとつです。
秋まで生育した人参は上部の葉は枯れ上が
ってしまいますが、表面に雪が降る、厳寒の
時期であっても土の中でしっかりと生きてい
ます。
⑤寒さに強い野菜は低温に当たる事で、内部
で糖分を増やして水分を下げ、凍るのを防ぐ
仕組みを持っています。このいわば自己防衛
の仕組みを利用して、より甘味を増した人参を
収穫するのが、雪ノ下人参です。
⑤数値的には8度以上の糖度を持つものも多く
、ビタミンCなどの栄養成分も寒さに当たるこ
とで増加するため、野菜として優れた収穫方法
といえます。
⑥上記のような収穫方法を行なうためには、東
北以北の寒さが必要ですが、一方、降雪が多
すぎると収穫作業が雪のためできなくなります。
⑦青森県・深浦は日本海側ですが、津軽の豪
雪地帯ほど降雪量が多くなく、また、風が強い
ため、降った雪が風で吹き飛ばされてしまうこ
とで、雪を除けて土中の人参を冬期間も収穫
することができます。
雪の下人参でジュース
2007/12/31
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_a3c0.html
青森の雪の下人参は、1月から2月の冬期間
限定の商品で「栄養価」「健康」を軸に開発し
た商品です。
この時期は特にジュースでの使用をおすすめ
します。
○にんじんジュースレシピ
人参をそのままカットし、ジューサーで搾ります。
約1㎏のニンジンから約600~700cc程度の
ジュースが出来ます。
そのままでも十分甘い為、砂糖等一切加える必
要はありません。
「さわやかな味で」 「ざらざらしていない(ちょうど
いい)」 「すっきりとした甘さ」 「あとくちがいい!」
ほどよい舌触りのジュースになります。
終わり
組合員情報誌「ぴあっと」
2006年1月VOL 84 青森雪ノ下人参
http://www.coop-sapporo.or.jp/member/piatto/index.html」
農事組合法人 舮作興農組合
http://www7.ocn.ne.jp/%7Ehenasi/
りょくけん
http://www.211831.jp/
2007/11/11
野菜の旬について
ほうれん草のMD協議会
http://www.coop-kakasi.jp/2007/11/post_cc55.htmll
20007/12/12
三つ葉の栽培2 育成畑での掘り取り
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_3dc1.html
2007/12/29
雪の下人参の開発
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_5fb1.html
2007/12/30
青森県深浦の雪の下人参
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_f75e.html
http://app.cocolog-
2007/12/31
雪の下人参でジュース
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_a3c0.html
- 1つ新しい記事: おもいっきりイイ!!テレビ(1月21日)にJA北ひびきの越冬きゃべつが登場します
- 1つ古い記事: 「雪ノ下でもきゃべつは生きてるんだ!!」





