こんにちは。かかしひろとです。
雪の下野菜シリーズ(きゃべつ、人参、大根)として人参を
開発。生協の産直品として認定されている青森県深浦市
舮作(へなし)興農組合の雪の下人参(特別栽培)を
ご紹介します。宅配トドックでは1月1週から2月末までの
お届け企画です。
雪の下人参は、1月から2月の冬期間限定の「おいしさ」
「ビタミンC」に特徴がある「「栄養価」「健康」軸の
開発商品です。
産地は青森県深浦市 舮作(へなし)興農組合
坂本 正人 代表
輿農組合の沿革を少しばかり。。。
昭和51年に沿岸魚業以外の地域振興をはかり大規模畑作
経営を志向して設立。白神山麓の(50~200mの標高)丘陵
地で約250HAを耕作(大根、かぶ、50HA人参40HA、馬鈴薯
12HA、燕麦100HAなど)。
*写真 世界自然遺産白神山系のの麓の高原が圃場。
昭和63年2月に朝日農業賞(朝日新聞社)を受賞。
現在は坂本代表が畑の輪作を重視して確実な経営を実践し
ている。
風力発電があるほどの風の強さ、粘土まじりの赤土、
広い耕作面積がある環境を生かし一味違う価値ある商
品の生産を目指している。
雪の下人参について
① 寒さに強い野菜としては ほうれん草や人参があ
ります。
② ほうれん草は冬の東北地方でも明け方の低温で全
体が凍り付いて、収穫しようとするとパキパキと割れてし
まう程の状態になっても、日が昇り温まり、氷が溶けた後
にはほうれん草は生き生きと蘇り、枯れてしまうことはあ
りません。
③ 人参と同じセリ科の作物である三つ葉は
、霜・雪がおりて地上部の葉が枯れて、根部に養分が移行
したのを糖度で確認してから掘りあげます。(東川の矢澤
さんの産直三つ葉を思いおこしてください)
④ 人参も寒さに強い野菜のひとつです。秋まで生育
した人参は上部の葉は枯れ上がってしまいますが、表面に
雪が降る、厳寒の時期であっても土の中でしっかりと生き
ています。寒さに強い野菜は低温に当たる事で、内部で糖
分を増やして水分を下げ、凍るのを防ぐ仕組みを持ってい
ます。このいわば自己防衛の仕組みを利用して、より甘味
を増した人参を収穫するのが、雪ノ下人参です。
⑤ 数値的には8度以上の糖度を持つものも多く、ビ
タミンCなどの栄養成分も
寒さに当たることで増加するため、野菜として優れた収穫
方法といえます。
⑥ 上記のような収穫方法を行なうためには、東北以
北の寒さが必要ですが、一方、降雪が多すぎると収穫作業
が雪のためできなくなります。
⑦ 青森県・深浦は日本海側ですが、津軽の豪雪地帯
ほど降雪量が多くなく、また、風が強いため、降った雪が
風で吹き飛ばされてしまうことで、雪を除けて土中の人参
を冬期間も収穫することができます。
⑧ 道内産の雪の下人参は1月2月3月の中旬ごろまでは
完全な雪の下、かつ表土が凍結していることが多くこの時期
は収穫の困難性が高い。
こういう理由から平成17年のお正月から宅配トドックで
の扱いが開始されました。
栄養価が高い時期ですのでジュースでのご利用企画も
用意しています。
*糖度が増し8度を越えるという人参ジュース
続く 次回は雪の下人参のジュース
参考 組合員情報誌「ぴあっと」
2006年1月VOL 84 青森雪ノ下人参
かかし日記過去ログ
2007/11/11
ほうれん草のMD協議会 野菜の旬について
http://www.coop-kakasi.jp/2007/11/post_cc55.html
2007/08/08
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その1
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_efb0.html
2007/08/09
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その2
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_f07b.html
2007/08/10
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その3
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_9d27.html
20007/12/12
三つ葉の栽培2 育成畑での掘り取り
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_3dc1.html
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