こんにちは。かかしひろとです。
今回は雪の下野菜シリーズ(きゃべつ、人参、大根)として
人参を開発した経緯をおはなしします。
宅配トドックでは1月1週からの企画で、生協の産直品
青森県深浦市舮作(へなし)興農組合の雪の下人参
(特別栽培)をお届けする予定です。
人参はアフガニスタンが原産のセリ科ニンジン属の野菜
です。今でもアフガニスタンには紫色や黄色など様々な色
、種類のニンジンがあるそうです。
*せり科の人参は三つ葉と同じく寒さに強く
雪ノ下の環境でも生命を維持。寒さから
身を守ろうとして水分が不凍液になり甘
みを増す。
人参は12世紀に中国とヨーロッパに伝えられ、中国と
オランダで改良されて東洋系の細長い人参と西洋系の
太く短い人参が できました。
古くから薬や食用としての栽培が行われてきています。
全国の気候に応じた品種が栽培されていて一年中市場に
出回っています。
でも人参本来の旬はいつなんでしょうか?
①無理なく作りやすいということでは本州では春作よりも
秋冬の長期作。
②人参の需要は周年でありますが秋冬は煮物用途など
で消費は多い。
③同じ秋冬でも寒冷地の栽培のほうが栄養価が
高いという実測データ。
④夏の栽培適地は本州よりも冷涼な北海道。北海道なら
高冷地が望ましい。
⑤栄養価の問題を重視すると北海道では夏よりも
10月以降。
⑥三つ葉と同じくせり科の野菜ということでは、雪が降る様な
環境では根部に栄養分が蓄えられ、糖度が増す。
⑦そうしたことから販売時期を1月から2月の真冬におき、
栄養価が重要なジュース用途を念頭におくと青森県が
産地になったということなんです。
*青森県深浦市舮作(へなし)興農組合の雪の下人参は
世界自然遺産白神山系の高台に圃場がある
続く
参考 組合員情報誌「ぴあっと」
2006年1月号裏表紙 VOL 84 青森雪ノ下人参
参考かかし日記過去ログ
2007/11/11
野菜の旬について
ほうれん草のMD協議会
http://www.coop-kakasi.jp/2007/11/post_cc55.htm
2007/08/08
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その1
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_efb0.html
2007/08/09
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その2
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_f07b.html
2007/08/10
生協の産直品 東川矢澤さんの人参がはじまります その3
http://www.coop-kakasi.jp/2007/08/post_9d27.html
20007/12/12
三つ葉の栽培2 育成畑での掘り取り
http://www.coop-kakasi.jp/2007/12/post_3dc1.html
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