こんにちは、かかしまさひこです。
ところでそういえば、肝心の産地点検の状況を話していませんでしたね。
今回の点検は、高知県の認証制度の現地確認団体に指定されており、
コープさっぽろの取引先でもある㈱あさの(代表取締役 浅野平二郎氏)
の四万十工場で点検を行いました。
ここの工場長でもあり、「清流会」の指導をする下元勘正氏は、
いかにも「生姜一筋○○年のプロ職人」らしく、
熱い想いで生姜について語ってくれました。
事務所に行って驚いたのですが、いつ誰が来ても取組や現在の状況を示せれるように、
常にパソコンにプロジェクターをつなげておいて見えるようにしています。
また点検の確認書や生産者への学習会などの各種資料などを棚に整理されていました。
ほ場の様子や学習会・会議の様子をプロジェクターで確認
書類などはもちろん、しっかりと各生産者の生産進捗がされており、
私自身もこんなにきちんと整理されている産地は初めてでした。(すばらしい)
そして、生産者ごとの生産者台帳やほ場台帳などの基礎データの整備や栽培計画書や
生産者の栽培記録の管理の状況を聞き取り、書類などで確認後、
集荷倉庫内や選果・加工場内を見せてもらいました。
生姜の入っているコンテナ 間違わないようにコンテナごと 倉庫内(発芽な
に記帳・仕分け いように17℃で
保管)

加工室入り口 入口にマニュアルや留意事項を掲示

洗浄後の生姜 計量後の仕分け

包装機(計量チェック) 作業後生姜の数量を確認するため
伝票等と付け合せする
(ゴミ箱ではありません)
そして、工場内で生姜の洗浄した泥水は、曝気設備にかけてきれいにし、
上澄みの水を河川に流しておりました。
特に四万十工場のあるこの辺は、「日本最後の清流」と言われている
四万十川近に位置し、その清流を囲む森林や水辺の景観を守るため、
平成13年に「四万十川条例」を定めていることもあり、
自然環境に対する意識は元来高いものがあります。
曝気施設の概観 上澄みの水が問題ないかなんと「鯉」を
泳がしています
(2~3日前に停電のためこの日は調整中で
少しにごっていました)
現在、コープさっぽろが産直点検を実施している方法は、農産物の生産工程を点検し
品質を保証するために、322項目を取引先(㈱あさの)と聞き取り・書類などの現地確認
をしますが、㈱あさのでも、他の小売などの取引先からのニーズなどもあり、
生産者段階でも生産工程の確認をしていこうということも考えているそうです。
今後、ますます、説明責任が問われている時代となっており、いつ、どこで何が使われて
農産物が生産されたのかという生産工程の重要性を取扱業者はもちろん、
生産者も認識しなければならなくなってくることが感じられました。
翻ってみると、その点まだ北海道内では意識が少し足りないことも感じられた
産地点検でもありました。
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最後に㈱あさののホームページをご紹介します。
取組状況や取り扱っている商品、そして若くてバイタリティーある社長さんなどが
書いているブログも掲載されています。ぜひご覧くださいね。
㈱あさのホームページ
http://www.shouga.jp/index.html
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