こんにちは、かかしまさひこです。
さて2回目は、生産者団体「清流会」(取扱会社 ㈱あさの)の特色ある取り組みの
1つである「節減農薬栽培」についてご紹介します。
昭和50年代前半頃から中国からの輸入生姜が拡大し、
国内市場価格の大幅な下落を背景に、農薬・化学肥料の過剰使用や
国産の品質の優位性、安心・安全に対するニーズの高まりなどから、
国内最大産地でもある高知の産地でも強い危機感を持ち、
「生き残りをかけて差別化のある商品作り」が必要との認識を強く持ったことが
「節減農薬栽培」に取り組みの始めといわれています。
また、高知県でも独自に「高知県無農薬・減農薬栽培農産物認証制度」を定めており、
この制度の栽培基準に沿って(減農薬栽培 5割減、8割減)、
コープさっぽろの産直産地である「清流会」として認証されています。
http://e-ohisama.jp/kijun.htm (認証基準)
http://e-ohisama.jp/anshin-profile-list.asp (認証者リストから「清流会」が掲載)
高知県の認証制度ということもあり、ほ場の選定(農薬等の飛散や流入などがない)や
栽培管理、病害虫の防除法などの回数や量などの制約があり、
そのための労力や確認作業、書類の整備などが必要です。
当初は、やはり労力や確認作業の手間、管理作業が大変なこともあり、
生産者の意識を一つに束ねることがやはり一番大変だったということです。
言葉には出来ないのでしょうが、時にはなだめすかしたりすることも
あったのではないかと思います。
こうした努力の甲斐があって、「県から認証されたことはもちろん、
農薬を減らす環境保全型農業に対する理解や意識も変わってきた」
(㈱あさの 下元 四万十工場長)としており、
今後も安定的な生産量の確保や品質の向上、新たな技術の取得を目指して、
日々学習会や情報交換を行うことを心がけて実施しているそうです。

認証ほ場につける案内版 ほ場に設置している様子
つづく
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