こんにちは。かかしひろとです。
今回は愛知県JA豊橋のキャベツ部会の訪問記(12/13)です。
きゃべつの原生種は地中海沿岸の礫交じりの岩場にあり、
冬の気候は冷たい風が吹くことで知られています。ここ豊橋
はそうした原生地の環境と似た部分がある栽培適地だとい
われています。
豊橋市は、愛知県の東南部に位置し、東は静岡県、南は太
平洋、西は三河湾に面し、概ね平坦な地形と穏やかな気候
に恵まれた地域です。
栽培適性のほかに、関東、関西の大消費地の中間に位置
していることも、愛知県のキャベツ生産量が全国一になって
いる理由の一つです。
昭和43年の豊川用水の通水後この地のきゃべつ栽培は
飛躍的に増えました。広大な土地と温暖で豊かな日照のも
とに育った豊橋のキャベツは、しまりがよく、味とみずみずし
さが売り物となっています。
JA豊橋は全国でも有数の産出額を誇る巨大農協です。
三河湾に面して風力発電の施設があることから、一定の風
が年間を通してあることがわかります。冬期は北西の季節
風が平均15M以上と強く、その寒気が冬のきゃべつの美味
しさを作っています。
JA豊橋のきゃべつ部会は650名の生産者と1000HA(農
協出荷)の冬春きゃべつの栽培面積を誇ります。
*黄色い旗
今年から、収穫時期が近くなったことを知らせる「黄色い旗
運動」の取り組みが始まっています。キャベツをはじめ、白菜、
洋菜類など管内の露地野菜の生産者を対象にしています。
「黄色い旗」は収穫2週間前になったほ場に立て、周辺ほ場の
生産者が農薬散布に注意してもらうための取組です。
旗が風になびくことで風向や風の強さを確認することもできます。
*金子良市さんご夫妻
訪れたのは豊橋の西部にある第五事業所(旧西部農協)の
金子良市さんの畑。明るい笑顔が印象的なお二人。
「ここのキャベツはね 年が明けた1月下旬から2月に最高に
うまくなるんだよ。この時の三河のカラッ風はすごくてねキャ
ベツのダンボールが舞いあがって飛んでいくんだよ。
寒くなったらきゃべつの外葉が紫に変色するんだよね。
これはアントシアンといって抗酸化作用のある色素で、
これがでると甘みがのってるのがわかるのさ、紫の葉が美味
しさの印になるんだよ。
まだ12月だけど少したべてみるかい? 」
「はい、いただきます」
*きゃべつを生かじりする取引先のH職員
案山子もいただきました。まだ12月だからと思いながらも
、生かじり。。。。。するとはっきり識別できる甘みが感じ
られました。今でもこのおいしさなんだから年が明けて本番
になったら収集がつかない味になるのだろうか?などと
変な心配をしちゃいました。
*きゃべつの甘みの中心はこの芯の部分
「持続性の高い農業生産方式を導入し、安全で、安心な、
消費者のニーズに応えられるようなキャベツ生産に努め
ていきます」。として、3年前から、JA豊橋きゃべつ部会
(西川雅巳部会長)はエコファーマーの認定取得を進
めています。コープさっぽろではエコファーマー生産者の
サワーキャベツを扱う予定です。
年があけたら美味しさもいよいよ本番です。
「三河のカラッ風」 の寒さの中、じっくり育ったキャベツは
ザクッと切った時のみずみずしさが魅力です。シャキッとした
歯ざわりと葉色が濃くみずみずしいキャベツをお届けします。
JA豊橋からはミニトマト、ファーストトマトもいただいております
のでこちらの情報も年があけてからお知らせしてまいります。
終わり。
組合員情報誌ぴあっと2月号でも「甘みひとしおコープの冬野菜」
としてJA豊橋のきゃべつをご紹介する予定です。
JA豊橋
http://www.ja-toyohashi.com/top/top.html
JA豊橋ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ja_toyohashi/
2007/10/23
黄色いトマトに挑戦中!!
http://blogs.yahoo.co.jp/ja_toyohashi/archive/2007/10/23
2007/12/11
第2回加工トマト拡大協議会 11/22開催
http://blogs.yahoo.co.jp/ja_toyohashi/38807259.html
『キャベツづくり体験交流会』
おいしいキャベツそだて隊!!
http://www.ja-toyohashi.com/info/event/2007_nougyoutaiken/2007_taiken.html
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