こんにちは。 かかし ひろとです。
知内町ニラ生産組合の今年の出荷額が8億円を突破したと
いうことで本日記念祝賀会が開かれます。
石本組合長はじめ生産者の皆様にも「ご苦労様でした。お
めでとうございます」とお祝いの気持ちをお伝えしたいと思い
ます。
コープ産直の産地商品の生産額が伸びるというのは生協の
組合員、職員の私どもにとってもうれしいことです。せっかく
の機会ですので今日は知内ニラのお話を少しばかり。
ついてです。
①コープさっぽろは平成16年からコープさっぽろ農業賞を
創設しました。
②そうしたことから北海道産の野菜の消費をもっと伸ばした
いと考えていました。
③そういう中で、冬春に道内に大型の産地があるのにその
ニラを打ち出せていない宅配の実態がありました。
④ニラの販売において冬春の時期は非常に大きく向上余地
があるという仮説のもと知内ニラの販売戦略を組み、ほぼ
予測した伸張を示すことができました。
*ニラの切断面からニラ汁がどろーとでてくる。
こういうニラは「たまらん」美味しさだ。
私どもが行った作業は、知内ニラの価値について確認する
こと。その価値をお客様に伝えること。そして普及することです。
①知内のニラは「冬春の貴重な道内産野菜価値」がある。
このことを地産地消という点も含めて、消費者にお伝えする。
②知内のニラは「冬春に優れた食味価値」がある。
本州産地と比べても同時期では知内産の栄養価、食味、鮮度
の優位性が推察できる。
③知内のニラは「優れた栽培管理システムによって生産さ
れた顔の見える野菜価値」がある。
*石本顕生(いしもとあきお)組合長 やわらかな朴訥な語りの中にも
確固たる信念があり、海千山千?の生産者を統率している。
どこの産地で、誰が作ったかがわかる商品であることから、
2007年1月からコープさっぽろの「産直商品」といたしまし
た。過去のルーシー店でのクレームに端を発したトレーサビ
リティの仕組みの構築ストーリーには、生協の組合員、役職
員が感動いたしました。ここまでこぎつけるには大変な苦労が
あったと聞いています。
ニラ生産組合が常に消費者と向き合っているという姿勢が行
動で示されたんですね。
生産組合の運営では常に課題が明確で、次の段階のステップ
アップされた目標があるということです。生産者を指導する執行
部の強力なリーダーシップによる生産組合運営。安全・安心な
生産体制の確立と、生協組合員との交流等が地域の特産品の
牡蠣とともにはかられていることに注目しています。
さてここからは今後の期待とお願いです。
生産者組織として消費者に対してできるサービス改善は何かを
優先して考えて欲しいですね。わがままが?が多い生協を含む、
流通業者のことは二の次で結構です。
*知内の牡蠣&ニラまつりでの小西 勝則 前生産組合長。
(現JA新はこだて 代表理事専務に昨年就任)。
巨大農協JA新はこだてのリーダーとして東奔西走の毎日。
①生産段階でのGAPの導入、道内の系統組織の先進モデ
ルのみならず日本をリードする取組みを期待します。
②産地からの流通上での環境付加の低減につながる提案
③より鮮度の良い品をお届けするための産地からの提案
④産地・生産・生産者情報の発信 レシピ、QR,DVD動画。
⑤消費者に対して「知内ニラ物語」ブログを開設してはいかが?
⑥コープの農産ブログ「かかし日記」 http://www.coop-kakasi.jp/
も産地と消費者を結ぶお役に立ちたいと思っています。
*冬ニラの美味しさを味わうにはシャブシャブが一番。
サット! 熱湯に湯通しするだけで素朴に味わう。
11月から1月末にかけて生産・出荷が出来る
「ミラクルグリーンベルト」 -NEW-(葉色濃く、葉肉厚く幅広の栽培品種)
の試作品を今見ています。
「じっくり 育ったという いい顔してるじゃありませんか」。
昨晩11/1 早速 おひたしにして食べてみました。
やっぱりこの時期の北海道産らしい。茎に甘みがある。
晩秋から1月末にこの新しい作型品が出回ると、来年の年
末には全国のニラの流通が大きく変わっていく可能性を感
じさせます。8億円達成は過去のこと。新しいプロローグが
もう出来あがっているじゃありませんか。期待しています。
終わり
農業賞現地審査同行記
知内町ニラ生産組合 顔の見える野菜めざして
2007/09/20
農業賞現地審査同行記 海峡の町知内
200709/19
組合員のための情報誌 「ぴあっと」 4月号
2006VOL.87
●裏表紙 知内の春にら
農業賞
第4回コープさっぽろ農業賞産地訪問ブログダイジェスト
2007/9/26
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