こんにちは。 かかし ひろとです。
諸外国からは「木の根」といわれ、牛蒡を食する国はわが国だ
けといいます。日本では大地に根を張った生活を願い、独特の
ごぼうの食味を楽しんできました。おせち料理には牛蒡が使わ
れます。これは土中深くにしっかり根をおろす牛蒡を、家の基礎
(もとい)・土台をしっかり固めるという意味での縁起物としても利
用されてきています。こうした日本の食の土台を支える牛蒡を「健
康に育て食卓を美味しくさせる」ことを目指して和田さんは経営の
柱としたのです。
ごぼうを食用にしている国は日本だけといわれています。中国
とヨーロッパはもっぱら薬用として扱われています。中国では種
子を解熱や利尿に。ヨーロッパでは、根を利尿剤として使用して
いるそうです。牛蒡にはセルロース、ヘミセルロース、リグニン
などの食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれ
ます。歯ごたえの良いごぼうの栄養価は、この食物繊維がメイ
ンといえるでしょう。牛蒡は様々な生活習慣病の予防に役立つ
野菜と考えられています。また、ごぼうの炭水化物は多くがイヌ
リンで、これは体内でブドウ糖に変わらないことから、血糖値
を抑制する野菜のひとつとされています。
イヌリン、の他にはオリゴ糖、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、
フラクトオリゴ糖、ブドウ糖(グルコース)、ポリフェノール、などの
健康成分が含まれています。
ここからはゴボウについての雑学を少し。。。。 フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用。
コボウが関連する言葉で北海道でも使われている言葉に「ごん
ぼほり」(牛蒡堀り)というのがあります。ぐずぐず不平を言って
譲らない、酔ってくだを巻くといったような態度をとる者。強情で
ある。ぐらいの意味で使われます。なだめたり、お引き取り願う
ことはゴボウを「掘る」ことと同じくらい困難であることからきてい
るといいます。
もう一つ「牛蒡抜き」というのがあります。
競走でほかの選手を一気に抜き去る様な時に使われます。
辞典では「(牛蒡を土中から引き抜くように)一気に抜きあげる
こと。」などとありますが、これはどうやら間違いのようです。
というのも、ゴボウはそれ自体が深く長く土中にあるために、土
との接触面積が大きく摩擦も大きいため、とてもするっと抜くこ
とができないのです。農家では、ゴボウは「抜く」ものでなく、
「掘る」ものとされています。この言葉はむしろ、抜きにくい牛
蒡を一気に抜くことができるほどの力を持っている、という意味
で用いるほうが正確なんでしょうね。ただ、「牛蒡抜き」という
言葉には、座り込みなどを行う人物を力ずくで排除するという、
原義に近い用法もあるそうです。
続く
耳寄り情報 「和田さんの素材を扱っているところ」
お取り寄せダイニング十勝屋
住所:東京都中央区銀座6丁目 2番先 銀座コリ ドー街
ほおの木、カフェ・キサラ(十勝千年の森)
上川郡清水町羽帯南10線
http://homepage2.nifty.com/t-o-r-a/
スープカレー専門店 札幌市北区新琴似7条7丁目
蕎麦のそわか 帯広市東1条南28丁目5-2
TEL 0155-24-4554
大正庵 芽室町西士狩北5線25
TEL 0155-62-8833
かかし日記 2007/09/26
帯広和田さんの牛蒡を素材に使う
畑の真ん中の蕎麦屋さん(十勝芽室)
りょうま 帯広市西8条南34丁目27
TEL 0155-47-0107
縁 帯広市西3条南15丁目14
TEL 0155-21-2616
和食庭園 小城 旭川市神楽1条8丁目
TEL 0166-62-5123
蕎麦匠 かすが 苫小牧市春日町3丁目15-24
TEL 0144-33-1930
組合員のための情報誌 「ぴあっと」 11月号
2007VOL.106
●裏表紙 和田農園のゴボウ
http://www.coop-sapporo.or.jp/member/piatto/index.html
- 1つ新しい記事: 和田さんの牛蒡 調理の鉄則
- 1つ古い記事: 和田さんの牛蒡 いつしかその味が評判に
