和寒(わっさむ)周辺地区の越冬きゃべつ、雪ノ下きゃべつは
①冬の新鮮な道産野菜を地産地消できるという価値。
②雪の下という貯蔵環境におくことでその食味価値が増すと
いう驚きがあります。
③しかもこの貯蔵方法は天然の雪を利用することで他のエネ
ルギーを必要としない極めて環境に優しいものです。
ここからは10月18日に行われたJA北ひびきのキャベツ
の産直点検についてご報告いたします。
*JA北ひびき きゃべつ協議会会長の荒井敏一さん
JA北ひびき産直産地点検内容は以下の書類等のチェックと
実際の圃場、生産者の作業場の現地点検をおこなっています。
①基準書の確認
②肥培暦・防除暦の確認
③品質基準・規格についての確認
④日本生協連の適正農業規範団体編2007年版での点検
⑤生産者・産地の各種データの確認
⑥グループの概要等
*士別市武徳の農協施設内の事務所で農協の方3名、
取引先2名合わせて6名で点検をおこないました。
これを済ませて、産直契約書をかわします。
そして販売前に残留農薬検査を行い安全性を確かめます。
現地での点検は半日近くかかりました。
JAのO部長、S課長補佐、Kさん、Hさんお忙し
いなか長時間ありがとうございました。
個人情報などの守秘義務等もあり現地で見たことの一部につ
いて少しお話しいたします。
塩狩峠のむこう、和寒、士別はやっぱり寒い。特産きゃべつが生
まれる理由の一端はここにあります。札幌の感覚からいうと北の
異次元の気候ですね。平場の紅葉がかなり進んでますね。
①きゃべつの圃場は水田の転作田が主で、雨水以外にも水田用の
用水が使用できるになっていて、排水経路は別に確保されてい
ます。
②10月18日の時点ではきゃべつ以外に生育途上の作物はな
い。大多数の作物の収穫はほぼ終わっています。従いまして
これから収穫されるキャベツについては圃場における他から
の農薬の飛散「リスク」についてはほとんど考えられません。
③畑は5から10年での輪作です。南瓜の銘柄大産地でもあり
昨年から話題になっている「ヘプタクロル」などについての残
留検査は地域全体で危機感をもって取り組まれている。
④生産者の作業場における他品種との混入リスク
年が明けたら越冬きゃべつのみの作業になるので他の品種との
混入リスクはありません。
⑤冬季の低温環境での作業なので高温による腐敗リスクはありま
せん。
今後の展開についてのお知らせ
①11/4週から産直表示を行っていきます。
②和寒・剣淵・士別という市町村が原産地ですので、JA北ひび
き 和寒周辺地区(道内産)と表示いたします
③時期別に名前を変えて販売 秋は寒玉ないし貯蔵、12月から
は雪ノ下きゃべつ
④「雪ノ下きゃべつ物語」の最新情報をブログで公開。
寒玉きゃべつの収穫シーン
寒玉きゃべつの根切り、畑での寄せ作業シーン、旗が立てられているシーン
雪が降りきゃべつが雪の下になる映像
豪雪環境でも表土が凍らない。パウダースノーの雪質で通気性
と保温性がある。雪が羽毛布団になる。
雪ノ下きゃべつの収穫作業風景、トリミング作業
地域で出稼ぎがなくなったといわれる理由
雪ノ下きゃべつの美味しさについての科学的説明
雪ノ下きゃべつをおいしく食べる現地発レシピ
2月の第一日曜日の和寒冬のきゃべつの収獲体験会
の模様についてなどです
終わり
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