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生協の産直産地 JA十勝池田町から今日は。第四話 若い人にももっと食べてほしい機能性にとんだ小豆

こんにちは。 かかし ひろとです。

この秋の収穫品から池田町の小豆は生協の産直品になりました。

コープさっぽろ農業賞にも応募をいただいております。宅配で小豆を

はじめとした雑穀(大豆、黒豆、大正金時豆)を出荷していただいて

いる、JA十勝池田町の藤田千景(ちあき)常務から、「かかし日記」に

お便りが届きました。藤田さんの小豆にかける思いの連載最終回です。

前回から続く

『機能性にとんだ小豆』

Photo_29 JA十勝池田町の藤田千景(ちあき)常務

 更に、今年産から、農業試験場とタイアップして、小豆の機能性

に注目して、抗酸化活性作用のある小豆のポリフェノールを機械

で測定して、ポリフェノールの高い小豆だけを集めて、商品化する

ことを進めております。小豆のポリフェノールは赤ワインの2倍

(100g中400~600mg)あるといわれております。
 
 このように、十勝池田町産の小豆は、色々な品質特徴の情報と

ともに皆様にお届けする試みを考えております。

120758c

『渋抜きはもったいない?』


 又、これは私の私見ですが、小豆がせっかく機能性にとんだ食品

であっても、料理本などを見ますと、ほとんどの本で、小豆の煮汁を

一回捨てて渋ぬきをすると書いてあります。しかし小豆のポリフェノール

は水に溶けやすいため、煮汁に溶け出します。それを捨てる事は、

機能性も捨てる事になります。今の小豆の品種は、昔と違い渋の少ない

品種がほとんどで、渋ぬきは必要ないと思います。多少アクは出て

きますが、そのときは「おたま」で取れば事足ります。

 豆の料理は、時間がかかり面倒だと思っておられる方も多いと思

われます。しかし、やってみればそれ程手間のかかるものではあり

ません。大変機能性にとんだ食品ですので積極的に取り入れて

いただければと思います。

『若い人にももっと食べてほしい』
049 JAでは地元で小豆の「食育」の取組みをしています

 JAに於いても、もっと若い人たちに豆を食べてもらうため、学校給食

に食材提供して、品質の良い状態のおいしい豆を食べてもらう努力をし

ております。豆の本当の美味しさを覚えてもらう事が、将来の「日本の

食文化」を守っていく上でも大変重要な事だと思っております。今後も、

ことある毎に訴えて行きたいと思っております。

終わり

藤田常務の連載は終わりましたが もう少し小豆の話が続きます

「かかし日記」の過去ログ
2007/09/24 十勝池田町の小豆がこの秋から産直になります
2007/09/25 十勝の池田町ってどんなところ?
2007/09/27 産直産地点検の旅~十勝池田町の小豆
ぴあっと2006年11月号裏表紙「十勝池田町の小豆」

コープさっぽろ提供ラジオ番組「大好き、元気な北海道」
AIR-G エフエム北海道 2007/1/19 10:25-10:55分
で藤田常務が小豆についてかたっていただいております。

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