20世紀に入って農産物の75%の種が絶滅し、ヨーロッパにお
ける家畜種の半分が消えたそうです。北海道の玉葱栽培も、
面積あたりの収穫量を増大させるために次々にF1(一代交配)
品種に移行していきました。
そんななか食の世界遺産「味の箱舟」に「札幌黄」たまねぎ。が
登録されました。
こんにちは。 かかし ひろとです。
今回は「黄玉葱」についてです
「味の箱舟」プロジェクトで今回登録された「札幌黄」は日本の
玉葱栽培の発祥の地とされる札幌の代表品種として、明治の
開拓時代から広く栽培されてきました。
しかし、近年は、より栽培しやすいF1種(一代雑種)に首位の
座を奪われ、生産者が激減しています。丘珠や篠路など都市
化が進む札幌で、高齢化などの事情もあります。
箱舟運動を推進する三部英二さん(札幌市経済局農務部農産
課長)は「柔らかい味わいなど独特の魅力がある。このまま消え
ていくのは惜しい限りで、登録を機に栽培農家が増えるようPR
していきたい」と話しています。
*引用 日本農業新聞2007/8/20
*写真は「空知黄」を栽培する岩見沢の坂野さん
「札幌黄」は空知では「空知黄」北見では「北見黄」といわれ各地でも
「黄玉葱」の灯を消すまいと栽培を続けている生産者さんがおります。
前にもご紹介した南空知玉葱出荷グループの副会長、坂野さんです。
坂野さんは黄玉葱の種も栽培する、腕自慢の生産者です。
以前坂野さんを訪ねた時、写した貴重な玉葱の花の写真です。
黄玉葱の種を取る畑です。来年の作付のための畑です。もし、
管理に失敗すれば、「種」の保存に影響をきたし将来の作付が
できなくなることから責任が重い作業です。
黄玉葱の思い入れが強い坂野さんの腕の見せどころでもあります。
終わり
宅配トドックでは10月1週お届けから掲載予定です
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