- 2007年9月11日 13:00
- 働くかかし。
今年の農業賞の現地審査は4回に分けられており、3回目(8月20~21日)は
道央・道南方面です。
こんにちは、かかしまさひこです。
今回も、バスで札幌→千歳→大沼→函館(知内)→黒松内→札幌の長旅だけど、
先週ほどでもないか…。
しかし、バスに乗った審査員他皆さんの気のせいか元気がない…。
一緒に行っている「かかしひろと」さんから、「いやぁ~。疲れが取れなくて…」
そうです。先週(8月13日)の現地視察は、訓子府、斜里、弟子屈、釧路、根室の強行軍。
その疲れが1週間経っても取れていなかったのです。
噂には聞いていましたが、それほどコープさっぽろ農業賞の現地審査は大変であり、
知力もさることながら、体力が必要不可欠なのです。(審査員の皆様お疲れ様です)
先ず、「はるか農園」からご紹介します。
はるか農園は、千歳市の小高い丘に7㌶の野菜を中心とした畑作物、
平飼の養鶏を行っています。
経営者の三浦さんは、家族で農業を営んでいたわけでもなく、
大学(法学部)を卒業後就職されましたが、
元来からの自然循環や農業・食べ物作りへの想いを実らせ、
8年前に就農されました。しかも独身です。
生産している野菜は、「う~。まずい、もう一杯!」でおなじみ、
キューサイの青汁の原料である「ケール」の契約栽培を主として、
後作にデントコーンの他、レタス、馬鈴薯を栽培しています。
同じ千歳にあるキューサイの工場と契約栽培(他、約10戸の農家と契約栽培)している
ことにより、生産者と工場とでお互いメリットがあるみたいです。
ケールとはもともと南ヨーロッパ原産のキャベツの原種といわれているものであり、
アブラナ科です。また、カルシウム、ミネラル分が他の野菜と違って飛び抜けて多い
ことから、青汁に最適の野菜であることは、ご承知のとおりです。
写真では見づらいですが(すみません)、三浦さんのケール畑は、
一面モンシロチョウ一杯でここだけ別世界に来ている感覚になります。
無農薬で栽培されているため、たくさん卵を産みつけ、葉もご覧のとおりです。

出荷するときも青汁にするため、青虫に食べられても味などには特に影響ないそうです。
また、茎をかじるとキャベツの芯みたく以外にも甘かったですよ。
次回へ続く…
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