来年は北海道・洞爺湖で「環境サミット」が行われますよね。
二酸化炭素排出量 CO2の削減が地球全体の課題となっ
ています。今回はトマトの梱包をダンボールからリターナブル
コンテナ(再利用可能)に換える取組を始めたコープさっぽろ
とJA平取町の”エコ”な試みをお伝えします。
こんにちは。 かかしひろとです。
今回は、北海道だ、日本だ、などと小さなことではなく、
グローバルに、地球規模ですよ!「温暖化防止」対策、
として二酸化炭素排出量 CO2の削減を目的とする
トドックと平取トマトのリターナブルコンテナの取り組みのお話を・・・。
来年は北海道・洞爺湖で「環境サミット」が行われますよね。
CO2の削減が地球全体の課題となっています。
![]()
(写真は通常使用されているダンボール)
農業にとって気象状況は最も重要な要因。
農作物の生産者は、晴れたり、降ったりのお天道様を見上げて、
毎日一喜一憂しながら作業しています。地球温暖化の影響が叫
ばれる今、生産者さん達は切実に、地球の変化を感じているんです。
そんな中、平取とトドックは先進的な取り組みを始めました。
平取トマトの輸送をダンボール箱から
リターナブルコンテナに変えたんです。
リターナブルコンテナとは、トドックの皆さんならお馴染み、
折りたたみ式のコンテナのことで洗浄をして何回も使用
できる容器なんです。現在はホクトのブナシメジ、
ブナピー、舞茸などにも使用しています。
これを産地とか工場の一番「川上」で使用すると、トドック
ではダンボールを一切使用せずにお届け箱に詰めることが
出来て流通の過程からダンボールがなくなってしまうんです。
ダンボールは普通は「廃棄物」ですので、その分の植物資源が![]()
(写真は選果場で右のリターナブルコンテナに
詰めているところ)
無駄に使われずに済むんですね。
トドックとJA平取町は、今年から「産直」になったのを
契機に、いち早くこの取り組みを行うことにしていました。
今平取トマトをリターナブルコンテナ輸送しているのは、
道内ではトドックのみなんですよ。
使い捨てのダンボール箱ではなく、繰り返し
使える丈夫なコンテナに変えることで、
二酸化炭素の排出量を減らすことができるんです。
平取は北海道一のトマト生産地。生産量が多ければ多いほど、
輸送に使われる箱が多くなるわけです。コンテナで配送すれば、
手間と時間と費用がかかります。しかしトマトの大産地としての
責任ととらえ、農業従事者として、地球環境保全にいち早く
取り組んだ平取の生産者さんは、やっぱりエライ!
地球温暖化で、10年後か20年後には、北海道が今の東北あたり
の気候になるといわれています。そうすれば、いまトマト栽培適地
の平取も、「トマトが作れなくなる」ということにもなりかねません。
この地球環境を守り、豊かな平取の地を守るためにも、
必要な取り組みなんですね。
注釈*この産地との取組はトドック扱いの全量ではありません。
現在のところ産地側の出荷可能な量と出荷可能な規格
で取組が行われています。
*このブログに使用している写真等はJA平取町、および
平取町野菜生産振興会トマト・胡瓜部会の糸屋新一郎
部会長の協力を得て作成しています。
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