- 2007年8月15日 20:04
- 働くかかし。
みなさん、こんにちは。はじめまして、
「かかし日記」ライターのかかしまさひこです。
コープの産直点検 江戸崎南瓜編につづきまして第2弾、
今日は、7月18日に行われました産直点検の学習会についてご紹介します。
今回の学習会は、組合員の皆様の要望もあり、
また(有)I LOVE ファーム日胆 様の特別のお計らいもあり、
現場を見ながらの産直点検学習会となりました。さてさて学習内容は……、
○生産品質管理に詳しいコンサルタントのわかり易い説明のもと、
約25名の婦人組合員にとっても、私たち点検するものにとっても、
改めて理解を深めたものとなりました。
○ここ日胆ファームは、2002年に開設され400ヘクタールの経営面積
(なんと札幌ドーム73個分!)です。
ブロッコリー240HA、足長ブロッコリー10HA、とうきび40HA、かぼちゃ10HA、
緑肥80HA。が主な作物です。(※ちなみに1㌶は、100m×100mの広さです)
○「産直産地点検」は、コープが独自に提供している産直野菜・果物を
必ず私たち点検者が、この「め」で、どのような環境でどのような方法で作物が
作られているかを見て確認し、組合員の皆様に安全で安心して農産物が
食べられるよう保証するための重要な作業です。
○具体的には、食べ物を生産しているという基本的姿勢、ほ場、施設の適切な管理、
栽培記録の作成、農薬・肥料使用状況や管理等、10の項目で212もの点検項目を
生産者等からの聞き取りや書類の確認をします。
○また現在、ちょうど収穫時期であり、ほ場(収穫時)や選果作業における
点検のポイントについて専門家から「具体的な事に基づいた指摘をするように」
と指導を受けました。
○特に圃場では、
・ほ場とトイレ・手洗い場の距離的設計について
・収穫物を入れるコンテナの清掃状況及び色分けの管理
・喫煙の場所が指定されているか
・作業者の服装についてなど
○また選果場では、
・作業の動線のありかたなど清掃状態
・機具・備品の管理、衛生の管理などが
現場における点検方法のポイントです。
なあんだ!! 当たり前じゃないか。
そうです。当たり前のことです。
点検自体は難しいことではなく、基本は、点検される側もする側も、
消費者(組合員)が見てどう思われるかを意識して確認するものなのです。
そのために記録して生産工程をしっかりと管理していくことが
今後ますます重要となります。
点検精度の向上や第3者認証の活用など、次のステップへの課題もありますが、
この仕組みを通じて、消費者(組合員)から「信頼」され、「安心感」が持たれる
青果物が提供できればと思います。
茹でたてのブロッコリー(茎長タイプ・レギュラータイプ)
(甘くて歯ごたえあり)
次回からは、産地の状況を中心にお伝えします。お楽しみに!!
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