今年の6月20日、平取町野菜振興会トマト・胡瓜部会長の糸屋新一郎さんを訪問しました。糸屋さんの圃場(畑)に伺う前に選果場に立ち寄ったのですが、収穫したコンテナが山積みになり、二つの選果場はフル稼働に近い状態。生産者さんたちは、毎日朝の3時~4時ごろから、家族総出で収穫作業を行わなければならない位の忙しさなのです。ここしばらく天候が良く、トマトの成長が順調なので、忙しい中でも、選果場の
スタッフの皆さんは大変いい笑顔でしたよ。
ここで生来のトマト大好き人間の私としては一目で
「こいつ出来てる」とわかるトマトを糖度計ではかり、
「10.5度」を確認し一人悦にいるのでありました。
さあ幸せな気持ちになって一路沙流川の上流方向
にある糸屋さんの畑に向かったのです。
トマト生産部会長の糸屋さんは、猫の手も借りたい
くらいの忙しさの中で、私達訪問者を迎えてくれました。
そこで、じっくりとトマトの話をお聞きしましたよ。
まず、今年の出来具合から。
「最初に定植(うえつけ)した5月、6月出荷の作型なんですが、今年は天候が良くてねー、雨が少なく、昼間は気温が上がって、夜間はグッと下がるという、
絶好のトマト日和が続き、トマトの糖度はぐんぐん上がっているよ。
順調すぎてやや玉伸びがしないうちに出来あがってるよ」
「6月下旬から出荷されるトマトはこの天気が続くとバッチリ
だけど」。と優しい笑顔で語ってくれました。でもその目は
「生協さん美味しい時期にたくさん売ってよ」と言いたげでした。
これは、私達にとって耳寄りな話!!!ですね。あああーこれは
早くブログをアップしなきゃ!おこられちゃう。でも、今年のように天候が味方してくれる年ばかりではありません。
平取町が北海道一の生産地になったのは、なぜなんでしょうか?
「トマト栽培は、いかに自然な条件で、いかに育つ環境を整えるかが、私達の仕事」と糸屋さんは言います。自然な条件?育つ環境づくり?え?子育て談義ですか?????
「健康に育ったトマトは、自然に平取町の冷涼な気候と
太陽の光を浴びて、トマト自身が持つ特徴を、十分に発揮
することができます。その特徴をいかにして最大限に引き出すように、
常に見守りながら育てているということなんです。」
あ、やっぱり子育てと同じかもしれない・・・。
四六時中トマトと生活をともにしている栽培の
プロフェッショナルならではのお言葉と感じました。
次回は、具体的にどんな栽培管理をしているかなどを
お伝えしましょうね。
*このブログに使用している写真等はJA平取町、
および平取町野菜生産振興会トマト・胡瓜部会の
糸屋新一郎 部会長の協力を得て作成しています。
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