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緑茶及び緑茶飲料の原料原産地表示はどのようなものでしょうか?

  • 投稿日時: かるかる
  • 2009年10月 2日 23:17
  • 食品表示

みなさま こんにちは。かるかると申します。

 

 今回は、加工食品のうち、「緑茶および緑茶飲料」の原料原産地の

表示の対象について、かいつまんで(*) ご紹介いたします。

CH_carpet by Myloismylife - Loke Seng Hon.jpg 緑茶及び緑茶飲料の範囲はどのようなものでしょうか?

緑茶とは、茶葉(一部茎を含む)を蒸熱または釜炒り等の方法により

茶葉中の酵素を失活させた後、飲食用に供せられる状態に製造したも

のとし、一般に緑茶であると認識されているものが原料原産地表示の

対象となります。

 なお、緑茶の定義には、社団法人日本茶業中央会の(**)よるものが

該当しますが、その他にも、一般に緑茶であると認識されるものについ

ては、原料原産地表示の対象となります。

CAY-1_~1 by Karduelis 11.jpg さて、ここでクイズです。

 

次のうち、原料原産地表示 を表示する義務があるのはどれでしょうか?

1.から3.のうち、一つをお選びください。

 

1.玄米の重量割合が50%を超える玄米茶。

2.A国産荒茶 (注 ↓ ) を60%、国内産荒茶を40%混合して国内で仕上

げた緑茶。 (注...「荒茶」とはチャの葉から製造(蒸して揉んだ後乾燥さ

せる)したもので仕上げ加工前の茶のことです。)

3.カテキンなど特定の成分のみを抽出したものを緑茶飲料に混合した場

合の、これら特定の成分を抽出するのに使用した原料茶葉。

 

(答え)は、...

 2.です。

「A国産荒茶を60%、国内産荒茶を40%混合して国内で仕上げた

緑茶」に原料原産地の表示義務があります。荒茶の重量順に、

「A国産、国産」のように原料原産地を表示する必要があります。

Stir_frying_Xi_Hu_Longjing by User:Pion.png

 1.のように製品の重量に占める茶葉の割合が50%に満たないものは、

原料原産地表示の表示の対象にはなりません。

 

3.「カテキンなど特定の成分のみを抽出したもの」を添加した場合、

当該物質を抽出するために使用した原料茶葉については、原料原産地

表示の対象ではありません。この場合、原材料表示は、「茶抽出物(カテ

キン)」等になります。

 なお、飲料の原料として使用した原料茶葉については、原料原産地

を表示する必要があります。

TEA_LE~1 by Wikimol 2.jpg次回は、もちの原料原産地表示についてお伝えいたします。

 

 今回の記事を書くにあたり、農林水産省と社団法人日本茶業

中央会のホームページより参考にさせていただきました。 

(*)...「加工食品品質表示基準改正(原料原産地表示等)

 に関するQ&A」 平成21年8月一部改正

http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_f.pdf

 (**)...「緑茶の表示基準」

http://www.nihon-cha.or.jp/hyouji/hyoujikijyun.pdf

 

(写真) 

お茶畑は Loke Seng Hon氏

チャの拡大写真は Karduelis氏

茶葉の加工風景はUser:Pion氏

カップの緑茶はWikimol氏

 いずれも「ウィキメディア・コモンズ」より。

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