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加工食品の「異種混合したカット野菜、異種混合したカット果実その他野菜、果実及びきのこ類を混合したもの」について、原料原産地表示はどのようになっていますか?

  • 投稿日時: かるかる
  • 2009年9月28日 22:31
  • 食品表示

みなさま こんにちは。かるかると申します。

 

 今回は、加工食品のうち、「異種混合したカット野菜、異種混合した

カット果実その他野菜、果実及びきのこ類を混合したもの」の原料原

産地の表示の対象について、かいつまんで(*) ご紹介いたします。

 

800px-Citrus_fruits by Scott Bauer.jpg 対象となるのは、異なる種類の野菜や果実をミックスしたものなど

で、例えばキャベツ千切りとカットレタスをミックスしたものや、カット

パインアップルとカットメロンを盛り合わせたもの等が該当します。

(切断せずに詰め合わせたものは対象に含まれません)

 

 さて、ここでクイズです。

次のうち、原料原産地表示 を表示する義務があるのはどれでしょうか?

1.から3.のうち、一つをお選びください。

 

1.カット野菜に、加工食品であるクルトン、ゆでたブロッコリー、ポテトサラダ、

ツナなどを加えたもの。

2.キャベツの千切り70%、カットレタス30%を混合したカット野菜ミックス。

3.キャベツ千切り40%、カットレタス30%、カットトマト30%を混合したカット

野菜ミックス。

 

(答え)は、...

 

 

 

2.の「 キャベツの千切り70%、カットレタス30%を混合したカット野菜

ミックス」について原産地を表示する義務があります。

 この場合、原材料に占める重量の割合が50%以上であるキャベツ

についてのみ原料原産地の表示義務があります。

 しかしながら、重量の割合が50%未満であるカットレタスについて

も任意でその原料原産地を表示することが望ましいのです。

 

3.の場合は、主な原材料(原材料に占める原料の割合が50%以上

のもの)がありませんので、原料原産地表示の義務はありません。

 しかし、任意で原料原産地表示をすることは望ましいのです。

 

1.のようにカット野菜に加工食品を加えたものは原料原産地の表示

義務の対象ではありません。この種のものとしては、ドレッシングを

かけたもの(小袋で添付されている場合は除く)、カット野菜に加工

食品である缶詰のシロップ漬けフルーツ(さくらんぼの砂糖漬けな

ど)を加えたものが該当します。

 

800px-Tomato_cucumber_salad by Dasha.jpg カット野菜及びカット果実は、単品の場合、「生鮮野菜、果実を単に

切断したもの」として、生鮮食品品質表示基準に従い原産地表示が

義務付けられています。しかし、異種混合したカット野菜、カット果実

その他野菜、果実及びきのこ類を異種混合したものについては、

加工食品扱いとなっているため、これらについても原材料に占める

重量の割合が最も多く、かつ、当該割合が50%以上の主な原料に

ついては、原産地表示を義務付けることとなったのです。

 

次回は緑茶及び緑茶飲料の原料原産地表示についてのお話です。

 

 今回の記事を書くにあたり、農林水産省のホームページを参考に

させていただきました。 

(*)...「加工食品品質表示基準改正(原料原産地表示等)

 に関するQ&A」 平成21年8月一部改正

http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_f.pdf

 

(写真) 

かんきつの輪切りはScott Bauer氏

トマトときゅうりは Dasha氏

ウィキメディア・コモンズより。

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