こんにちは~。管理人 ハカセです。
今日は、母の日といえばコレ!のカーネーションについてのお話です。
初登場のトミタさんからのお話、お楽しみください
こんにちは、母の日カーネーション仕入担当のトミタです。
今日は、母の日カーネーションについてのお話です。
毎年5月の第二日曜日が「母の日」になっています。母の日に贈られるカーネーション達は、キレイに咲き誇り、お母さんの元へと贈られていきます。
さて、このカーネーション達は、いったいどのように育っているのでしょうか?
実は、カーネーションの生産者さんのところに、前年の9月末~10月初旬に種苗会社(カーネーション苗の専門会社)から、写真のような小さな苗が送られてきて、栽培が始まります。

この時、全長10cm程の大きさしかないのに、生産者さんの愛情をいっぱい受けて、翌年5月には、沢山のキレイなお花を咲かせることとなるのです。
さて、この苗が届くと、生産者さんは、定植といって、直径10cm位のビニールポット(3号ポット)に苗を植え付けます。(この時点では、母の日にお届けする5号鉢にはまだ植えないんです。)
定植を終えると、ピンチと言って苗の芽の先端を摘み取ります。この「ピンチ」をすることによって、脇芽がどんどん出てきて、株が大きく育っていきます。
時は過ぎて12月、いよいよカーネーションの苗が5号サイズの鉢に植えられる時が来ます。この作業を「鉢上げ」といって、3号ポットから2回り以上大きな鉢へと植え替えられます。
一般的に植物は、土の量が多くなればなるほど、根の張る量が増え、株が大きく育つようになります。
カーネーションもこの「鉢上げ」によって、いよいよ母の日に向けて、しっかりとした土台(花株)を作っていく時期へと入っていきます。
次回は、実際、現在(今年の母の日用)のカーネーションの生育状況をお知らせします。
今日は、母の日といえばコレ!のカーネーションについてのお話です。
初登場のトミタさんからのお話、お楽しみください

こんにちは、母の日カーネーション仕入担当のトミタです。
今日は、母の日カーネーションについてのお話です。
毎年5月の第二日曜日が「母の日」になっています。母の日に贈られるカーネーション達は、キレイに咲き誇り、お母さんの元へと贈られていきます。
さて、このカーネーション達は、いったいどのように育っているのでしょうか?
実は、カーネーションの生産者さんのところに、前年の9月末~10月初旬に種苗会社(カーネーション苗の専門会社)から、写真のような小さな苗が送られてきて、栽培が始まります。

この時、全長10cm程の大きさしかないのに、生産者さんの愛情をいっぱい受けて、翌年5月には、沢山のキレイなお花を咲かせることとなるのです。
さて、この苗が届くと、生産者さんは、定植といって、直径10cm位のビニールポット(3号ポット)に苗を植え付けます。(この時点では、母の日にお届けする5号鉢にはまだ植えないんです。)
定植を終えると、ピンチと言って苗の芽の先端を摘み取ります。この「ピンチ」をすることによって、脇芽がどんどん出てきて、株が大きく育っていきます。
時は過ぎて12月、いよいよカーネーションの苗が5号サイズの鉢に植えられる時が来ます。この作業を「鉢上げ」といって、3号ポットから2回り以上大きな鉢へと植え替えられます。
一般的に植物は、土の量が多くなればなるほど、根の張る量が増え、株が大きく育つようになります。
カーネーションもこの「鉢上げ」によって、いよいよ母の日に向けて、しっかりとした土台(花株)を作っていく時期へと入っていきます。
次回は、実際、現在(今年の母の日用)のカーネーションの生育状況をお知らせします。
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