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日本のものづくり

  • 投稿日時: ヒラリ~
  • 2010年2月11日 12:03

2泊3日の東京出張から戻ってきました。

今回は、日本のものづくりを勉強に来ている外国人と共に、大田区にある町工場の視察をしました。その工場は、テレビや新聞でも何度となくとりあげられたのでご存知の方も多いことと思いますが、北嶋絞り製作所といいます。1947年創立、現在は創立者の弟さんが社長として頑張っていらっしゃいます。

株式会社 北嶋絞製作所|マスコミ掲載履

従業員わずか22名の町工場ですが、ロケットの先端とか自衛隊の射撃の的とか、その取引先は凄いのです。かつて小泉元首相が訪問したことでニュースにもなりました。

へら絞りって知らなかったのですが、どういう技術かというとロクロのようなものを回し、そこに平べったい円盤を押し付けて力を加えながら平らな円盤をまぁるく(円錐状)にするというもの。金属が曲がる性質を利用してのへら絞りは、中世からある技術です。

コンピュータ制御の機械も使いますが、基本的には人間による作業です。直径4.5メートルという巨大なパラボラ・アンテナも2人の人間が1時間で、へら絞りすると聞いてビックリ!その腕と技、0.01ミリの誤差さえ許さないそう。一人前のへら絞り職人になるまでに最低で10年間かかるそうです。しかも10年間でも、まだ1年生といったとこと。北嶋社長も、自分もまだまだ毎日勉強の日々、とおっしゃっていました。職人の世界は深いのです。

羽田空港にも近い臨海島にはこうした町工場がたくさんあります。日本の強さというのはITやバイオ、また最先端の先進技術だけではなく、こうした小さな町工場の技や職人さんたちの技術や経験というものもあると思います。ただ、最近の不景気や中国などとの競争で、こうした工場がどんどん閉鎖に追い込まれているそうです。中には週の可動を数日に減らすことによって、従業員の解雇を食い止めようとしているところも多いと聞きました。

外国から来た視察団たちも皆、とても喜んで見学していました。こういう、泥臭いものづくりの現場、そして職人技とこだわり、こういったもの日本文化の凄いところだと思います。絶やさないで欲しいなと思いました。

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