- 2010年1月29日 11:13
自己ピーアル文の書き方、果ては写真まで、事細かに指導を受けていてビックリ。
だって「首元にアクセサリーがないのが寂しい」とか、、、そんな時代なんですね(ま、アナウンサーだから特殊なのかも)NHKは給料安いけど、勉強になる、とか民放の◎◎◎局は基本給25万プラス残業手当だから、給料相当高いとか、、、、いろんな裏情報をゲット。ま、私には関係ないけど。。
実は私も、とあるイベントで、就職を控えた女子大生(って死語か)を前に、仕事をすることについてチョコットだけお話をする機会をいただきました。
色々なトピックがあって、たとえば「会社の求める人材になるにはどうしたらいいか?」とか「道内で就職すべきか否か?」などなど、興味深いものでした。
この中で道内で就職すべきか否か。という問いがありましたが、学生さんたちはそれぞれに意見があって、面白かったです。いまどきの若い人って何を考えているのかを知るとっても良い機会になりましたが、このイベントに参加されていた方たちは、皆凄く意識が高かったです。
実はこの問いへの答えのヒントになるのではと思うことがあります。
それは金魚ばちの逸話です。
以前ラジオ番組で、魚は入れられている水槽のサイズで大きさが決まる、と聞いたことがあるのですが、先日新聞を読んでいて、それと同じことが書かれていました。これはあながち嘘や迷信ではないのだと思います。
やはり同じ場所にだけ住んで同じ人とだけ切磋琢磨していると、人間の成長はとまります。魚と同じで、より大きな鉢に移った方が、身体はともかくとして精神的には成長することができると思うのです(私はアメリカに住んで、身長が2センチ伸びて、態度もデカクなりましたが。。。)。
成長してから北海道に戻ってきて、貢献したっていいのではないかと思います。その方が北海道にとっても良いと思うのです。こんなことを書くと、道内企業の人事の方から怒られそうですが。。。もちろん色んな事情で北海道に留まる選択肢をする人もいますから、一概に言えませんが。
それにしても、女子学生の皆さん、しっかりしていますね。そしてこういう女性が入りたいという企業こそが、今後、女性や社会のニーズを捕まえて成長していくんだろうな。。やはり人材こそが会社のすべてだと思います。伸びたい企業は、利益を上げるだけじゃなくて、こういう人材が集まるような体質、そして無形のイメージ作りをすることが必要ですね。それこそが企業の持続性につながるんだと思います。
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