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COCOワイン

昨日、室蘭に行ってきました。目的は、酒本商店が企画するワイン会「自然派ワインの夕べ」です。
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実はこのあいだ、友人から聞いたCOCOワインというのが飲んでみたくて、探したところ北海道で取り扱っている店は6店舗。そのうちひとつが、偶然にも、室蘭の酒本商店でした。

sakemotosan054.JPG最近よく聞く「自然派ワイン」という言葉。実は私もあまりよくわかっていないで飲んでいるのですがcoldsweats01、極論すれば、工業生産的ワイン醸造ではなく、従来のワイン造りに立ち返り土壌の力を最大に生かし、そこに人間の技術や技を加えて造る土壌重視のワインと言えるのではないかな。

sakemotosan062.JPG自然派ワインについて詳しく知りたい方はこれをお読みください。このサイトは自然派ワインだけでなく、フランスのワイン産業についての鋭い考察が書かれていますが、面白いなと思ったのが、彼のクラーク博士の言葉を引用した箇所です。「青年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士。アメリカから、北海道の農業教育のためにやってきたクラーク博士はこんな言葉も残しています。

「どんなに知識・技術が優れていても、その人間が卑しければ、ろくな農産物ができない』

言い得ています。そしてワインも農産物のひとつ。そう考えると、そのワインを飲むと生産者、醸造者の品格がわかるということでしょうか。

そして、そんな生産者のひたむきさが感じられるワインとして、友人が薦めてくれたのが、栃木県のココ・ファームで造られたCOCOワインです。このワインは、知的障害を持つ人々が造っているワインです。ソムリエの田崎信也氏もこの地を訪問して感動し、このワインを沖縄サミットで押したそうです。

ココ・ファームは栃木県足利市にある急斜面の山を、1950年代に切り開いて造られました。その開墾をしたのが、当時、知恵遅れと呼ばれていた少年たちです。物凄い急斜面の山はトラクターや耕運機が使えません。少年たちは、汗まみれになりながら、雑草を取り、また寒い風の中、お礼肥の穴を掘ったそうです。

1980年代になると、知的ハンティを持つ人たちの自立を目指してワイン醸造場がつくられました。かつての少年たちは大きく成長し、ワインの醸造に携わったり葡萄を造ったりしています。現在、ここには90名が暮らし、そのうち85歳を筆頭に50歳をこえた人が56名いるそうです。約2分の1が高齢の知的障害者です。彼らはこの土地でワインを造りながらゆっくりと暮らしているそうです。

日本にもこんなワイナリーがあるんですね。

085.JPGココファームのウェブサイトを読むと、ココワインがどういう造り方をしているかについての説明が書かれています。

wine葡萄本来の風味を生かすために、清澄や濾過を極力ひかえています。
wineそのため、酒石酸の結晶など澱がでることがよくあります。
wineまた、現在ココのワインはすべて野生酵母(天然の自生酵母)により醗酵しています。
wine(NOVOの二次醗酵のみ専用の乾燥天然酵母を使用)

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