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週末は、まったり読書

最近活字に飢えているのかどうか?図書館で4冊借りて、本屋でも一挙に4冊買いました。

とはいっても、難しいものは読みたくない。

もっぱら、食文化に関するもの、笑えるエッセイ本、それに、読んだだけで賢くなった気分になるビジネスマン向けハウツー本(結局実践はしないんですがね...この手の本、随分買ってます) 、そして最近では環境経営に関する分野の本でしょうか。

「偽善エコロジー」 武田邦彦著
遅まきながら話題の書を読んでます。面白い。自分でデータを集め自分で考えている武田教授の言葉には説得力があります。



41oOS9nx2aL__SS500_.jpgメディアが言うから、周りがやっているから。そんな理由で、エコ生活を送って「あー環境に良いことしたな」と考えている人に警告を与える一冊。本当にそれって環境に良いのか、ようく、考えて見ましょうというホンです。

とはいっても我々のような一般人には、考えたところでわかりません。二酸化炭素などという目に見えないものや、環境負荷という抽象的なものは、手におえません。そこで武田教授の登場です。同氏は、資源材料工学という学問の研究者です。資源や資材が一体どんな流れで、加工され、廃棄されていくのかの、科学的な研究をしている方です。

特に『割り箸を使わずマイ箸を持つ―ただのエゴ』の話が、目にうろこでした。
割り箸は、大切な森林を伐採するので環境によろしくないと考える人が多い中、武田教授は森林というものが、もともと無駄が多いものなのだという説明をしています。

森林には1ヘクタールあたり、150本の木が生えるものだそうです。ところがこの150本のうち、実際に切り出せるのは大体70本くらいなんだそうです。間引きがあったり、真ん中の良い木を使うために、外側の木を切り出したり。使えない木は、捨てるのにもお金がかかるので、山に捨てることになります。

800px-Forest_Osaka_Japan.jpgさて、切り出せた70本から材木を作るのですが、木は円形なので、角材を作ると無駄が出ます。結果的に角材となるのは30本程度だそうです。つまり40本程度がここで捨てられることになります。

この捨てられた端材の木材は小さいので、そのままでは使えません。そこでこれを圧縮してベニヤ板のような集積材を作ります。

で、端材を使って一番簡単に作れるのが割り箸ということになります。

結局、150本の木でそのうち使えるのが5分の1です。残りをキッチリと使うために、端材を利用して作る割り箸は実は、木材を無駄にしていないエコということになります。

しかも使わなかった木材をそのまま森林に放置しておくと、大雨が降ったときに流されて洪水被害の原因ともなります。だから切った木材はきちんと使うということが、実は、環境にも良いのだそうです。

環境問題に限らず、何でも、一度はメディアや周りが言うことを疑ってみる、という姿勢って必要だと思います。そういう見方のできる、ちょっとヒネクレた少数派になりたいなと思いながら、さきほど読み終えたのがこれ。

阿川佐和子著の「空耳アワワ」です。

41AZ61AD7QL__SS500_.jpgほんと、名文エッセイです。笑えます。阿川さま、考え方とか行動形態が恐ろしく私と似ているみたいで、共感度98%。通勤時の往復、地下鉄の中で読みきりました。途中、笑いをこらえて読んでいたので、怪しい人に思われたかも...

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