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フードマイルに物申す

北島サブちゃんじゃありませんが、最近、北海道米がおいしい!
以前だったら北海道のお米を食べるなんて考えられなかった。
温暖化のせい?品種改良のせい?地元北海道のお米が食べれるのは北海道人として大変に嬉しいことですよね~

北海道で採れたものを食べるということは、地元の生産者にとって良いことです。
それだけではありません。
地球環境のことを考えると、地元のものを食べたほうが環境コストが低い?
いわゆるフードマイルの話です。

フードマイル(マイレージ)という言葉、聞いたことがあるでしょう?ご存知だと思いますが、ここでざっくりとおさらいを。

フード(食べ物)+マイレージ(マイル)は、
イギリスの消費活動家ティム・ラングさんという方が、1994年に提唱した言葉らしいです。

コープさっぽろの環境ページにもあるゾ↓

生産地から消費地へ輸送するのに必要なエネルギーの量を、重量×距離(トン・キロ)で表します。http://www.coop-sapporo.or.jp/aboutus/eco/2008-eco-approach/index.html

日本のフードマイルは世界の中でも最も高く、国民一人当たり7093マイル(2001年のものなので実際には増えているかも)。
世界の食料輸出のうち、人口2%の日本がその10%を輸入しているという有様なのです。

食料自給率の問題になってくるわけです(この話題はまたいつかのためにとっておくとして)。

フードマイルが高いと、地球環境に与える影響は大きくなるというのが、フードマイルの考え方。自給自足、、、icon:watermelon、、、じゃなかった、地産地消icon:watermelon_halfを提唱しようという考えがこの背景にあります。
遠いところから来る食べ物は当然、それだけ輸送に費用や燃料を使うので環境によろしくないというわけ。二酸化炭素がいっぱい出るわけですからね~

とはいえ、近くで生産されるから環境に良いというわけではありません。農業生産の仕方によっては、もし大量に農薬を使っていれば逆に環境コストが高くなるわけです。

運搬の仕方によっても大きく影響されます。遠いところから大量に船で運ぶのと、国内移動分の小量をクルマで運ぶのでは、単位あたりに換算すると遠いところから運ぶ方が安いし環境にも◎なことも。

また遠隔地からの輸入をやめようということになると、農業で生計を立てている途上国にとっては困ったことになってしまう。

フードマイルの問題も、人生の問題同様(!)、複眼的にみなけりゃならないという例です。
しかし、いろいろと考えなければいけない要素はあるんだということを踏まえたうえで、フードマイルという考え方を、地球環境の持続性(サステナビリティ)を考えるときの、ひとつの目安として理解しておけばよいのではと思います。

食べ物は人間にとって欠かせないもので毎日消費しています。
ここに目を向けることで、環境を考慮した選択をしていくのが、一番やりやすい!
300万円もする省エネ暖房は買えないけど、日々の食品ならば、変えるのは簡単。

ところで、最初の米の話に戻りますが。

うちの老母(後期高齢者)は未だ戦後のコシヒカリ信仰が抜けないようで、道産米には目もくれず、高い値段のついている新潟産や秋田産が良いと思っているようですicon:face_embarrassed

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