- 2009年2月24日 06:00
- トドック今週の新商品
新しいことが始まる時、
不安になってしまうのは、よくあること。
やはり、背中をそっと押してくれる何かが欲しい。
甘えと言われても仕方ないかな・・・。
「二つの道があるのなら、悩むことなくイバラの道を行け!」
「お前の男道、真ん中歩くのは、お前しかいないんじゃないの!」
「人生を棒に振るのも、また人生だ」
「悩んだ時は、二者択一まで絞り込んで、常におもしろい方を選択してゆけ!」
「大抵のことは、笑い飛ばせ!」
などなど。
しかし、
それでは足りない・・・。
そっと背中を押してくれる何かとは・・・。
・・・鈴木京香かな?綾瀬はるか?それとも、君かな?(誰よ!)
さて、
09年3月2週のトドックの新商品は・・・、
コレです!
続いて、
09年3月3週のトドックの新商品は・・・、
コレです!
コゲ過ぎちゃいました・・・。
これは、不安や焦りの顕れか?
"つるあらめ昆布漬け"
・メーカー~ヤマヨ
・規格~40g・2パック
・売価~218円
・加工地~青森県八戸市
・原料原産地~つるあらめ(青森県大間町産)
と、
"旬のさんま梅サンド"
・メーカー~丸味フーズ
・規格~150g(4切)
・売価~398円
・原料原産地~さんま(道東沖、三陸沖)、梅(紀州産)
さて、
つるあらめって何?
当然の意見だと思います。
まぐろで有名な青森県大間産。
そこで獲れる昆布のことを言います。
"褐藻類コンブ目コンブ科ツルアラメ"
・・・。
そう言われてもね・・・ですか?
めかぶ、もずくと比べると、認知度は低く、大衆ウケはしなそうですか?
確かに、テレビでスポットライトを浴びてはいませんが、
その栄養成分は多聞にもれず、
豊富な食物繊維!
豊富なポリフェノール!
豊富なカルシウム!
「健康に気をつけなくちゃ!」と思う人間ドック明けの大人達をすっかりその気にさせる
豊富な宣伝材料は十分です!
納豆のように箸でグルグルかき混ぜます。
すると、
ネバー、ネバー、ネバ-。
(ネバーギブアップ!頑張れよと、自分にエールを送るようにかき混ぜます。)
では、あったかご飯で早速、ひと口。
パクッ!
おー!ご飯に合う!
昆布の黒さがなんとも無愛想ですが、
刻んだメカブに似た食感です。
かつお風味の醤油味!松前漬風の味付けです。
これは、
うどん、そばにも合いそうですよ。
いずれにしても、なんかヘルシ-!
続いて、
さんまと梅の組み合わせは?
実は・・・、
合うんです。
梅干しと言うと、「すっぱい!」ってイメージですが
梅肉と言うと、「さっぱり!」ってイメージです。(全く個人的意見ですが・・・)
さんまの加工品は数多くありますが、
その味も様々です。
ちょっと甘めのさんま味醂。
ピリッと辛口、ピリ辛さんま。
定番の糠さんま、フライパンで簡単、さんま竜田にさんまチーズサンド等々。
いろんな味に合いますが、
さっぱりした酸味も良く合います。
年齢のせいか、
脂がキツイのはちょっと・・・。
そんな曲がり角に差し掛かった人もホッとひと安心。
パクッ!
おー!なんて、爽やかな酸味なんだ。
これも、なんかヘルシー!
もし・・・許されるなら・・・。
こんなシチュエーションで食べてみたい!
相手は、竹内結子似の女性。(君のことかもしれなぜ!←このコメント余計)
春。
いつの時代も別れと出会いの季節であることに変わりはない。
そして、
それは、終わりと始まりの季節でもある。
結子とオレは会社の同僚だが、二年前から気軽に話し合える仲になった。
きっかけは歓送迎会の飲み会だったろうか・・・。
その時の結子の言葉の端々に、
きっちりしている佇まいの中に、意外と男っぽい面があることに驚いた。
そんなギャップが恋心へと変わり、
オレは、次第に惹かれていったのだった。
・・・まるで、昨日の事のように思い出される。
オレの青森支社への転勤が決まったのは、ほんの数週間前だ。
それは、結子との別れを意味していて、日毎に暗い気持ちになっていった。
二人きりになっても、
「付いて来て欲しい!」と言う甲斐性もなく、
「必ず戻って来るから、待っていてね」と言う台詞がせいぜいだった。
ある夜、
結子から食事の誘いがあった。
地下鉄から降り、遊歩道を抜けると、
品のいい小料理屋の灯りが辺りをぼんやりと照らしていた。
「ようこそいらっしゃいませ」と、凛とした佇まいの女将が言う。
「二人きりの送別会なんです」と、結子が笑顔で応える。
「ここも、もう少しで閉めるんですよ・・・。春って淋しい季節ですね」
女将が穏やかな微笑みでそう言い、個室へと案内してくれる。
瓶ビールの冷えたグラスが運ばれ、乾杯。
オレと結子は、別れの事実から逃げるように、思い出話に笑い合った。
「つるあらめとさんまの梅サンドです」と、女将。
「つるあらめは青森県大間産の昆布ですよ」と続けて言う。
「そうか・・・。青森か・・・」
肩を落とすオレに、結子がいつもの微笑みで促す。
そうだ・・・。
いつだって、この笑顔に安らぎを感じていたんだ。
オレは、箸を伸ばし、つるあらめをひと口。
パクッ。
「うん。美味しいな・・・」
結子は、さんまの梅サンドをひと口。
パクッ。
「うん。春っぽいね」
別れの際、結子から青い万年筆をプレゼントされた。
青森で暮らして、間もない頃。
オレは、もらった青色の万年筆で、結子に何度も何度も手紙を書いた。
しかし、
一度もその手紙を出せずにいた・・・。
綴った文字から、
会えない不安や心の弱さを見透かされそうで怖かったからだ。
電話もしない時期もあった。
二人をつなぐ糸は細り、今にも切れそうだった・・・。
そしてまた春。
「戻ることになったから・・・」と、結子へ久し振りの電話。
正直、不安だったが、
結子は、心の底から喜んでくれているようだった。
そして、短く重い沈黙の後、本音のひと言。
怒りに近い言葉だった。
「・・・心配してたんだよ!病気になってないかとか!
他に彼女が出来たんじゃないかとか!
・・・もっと・・・もっとさ・・・、
手紙とか、電話とかくれてもよかったじゃん!」
ケータイの向こうの涙声・・・。
「・・・ごめん」
札幌へと向かう汽車の中。
オレは、パンパンに膨れた間抜けな形のバッグをひざに抱えている。
今まで書いて出せずにいた手紙を全て、バッグに詰め込んだ。
オレの弱さを、結子のあの微笑みで包んで欲しかった・・・。
間もなく、
汽車がプラットホームに入ろうとしている。
オレは、車窓からホームを見つめる。
・・・あっ!
思わずもれる声にならないひと言。
・・・ギュッ!
手紙の詰まったバッグを握る手に力が入る。
窓の向こうに、結子の微笑みが近づいている。
・・・みたいな。(バカな妄想)
出番はすぐそこ!09年3月2週と09年3月3週!
"つるあらめ昆布漬け"と
"旬のさんまで梅サンド"よ、
今こそ飛び出せ!世界が君を待っているぞ!
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