- 2009年2月17日 06:00
- トドック今週の新商品
忙しいって、どういうこと?
仕事で忙しいのは、当然のこととして、こんな話を聞いたことがあります。
休日の過ごし方で。
「明日は、犬の散歩とネギ買いにいかないといけないから、忙しいんだ」
とか、
「明日の休みは、ドライバ-でネジ締める日だから、忙しいんだよね」
・・・忙しい休日を過ごすのは、難しいことではない。
むしろ、
ダラダラと過ごすことの方が 性に合わず、イライラする人もいるでしょう。
自分の場合、
休日の過ごし方に課題を与えている。
それは、
「毎日、腹筋40回、腕立て40回、背筋40回やる!」と言うのと一緒だ。
①花のある生活を送る。(花が枯れると買わなければならない。花瓶に無造作に挿さっているのが、またいいんですよ)
②週末は料理を作る。(メニューを考え、週末に食材購入をする)
③触ったことのない楽器に挑戦。(ウクレレを購入しましたが、もうすぐ断念しそうだ・・・)
④新聞の音楽コラムで掲載されたCDを購入。(知らないアーティストが多いけど)
と言う訳で、週末はなんとなくやることがあって忙しいのです。
他にも、
休日は映画を見るとか、月に一回は温泉に行くとか、札幌のラーメン店を制覇するとか、ファイターズのホームゲームは全て行くとか、料理教室に通うとか、地方の祭りには全て顔を出すとか、デパートの催事場の物産展に行くとか、ロンドンとかハワイとか国名、都市名のついたお店を回って、日本にいながら世界一周するとか・・・。
いや~、まだまだやることは、ありますよ。
さて、
09年3月1週のトドックの新商品は・・・、
コレです!
"銀だらカマ煮付"
・メーカー~けんこう村
・規格~120g(2切入)
・売価~498円
・加工地~宮城県塩釜
・原料原産地~銀だら(アメリカ産)
銀だら、銀むつ(メロ)と言えば、脂のある魚として、非常に人気があります。
居酒屋メニューとしても、大変に誉高いと思います。
カマもそうです!
まぐろのカマとか、ぶりカマとか、メロカマとか焼き物として、価値ある一品です。
こちらも、大変に誉高いと思います。
カマって、焼き物のイメージが強いですが、
今回は、煮魚です。
2切れ入り120gで498円・・・。
一食分としては、ちょい高のイメージがあるのは否めません。
しかし、
食べてみると分かるんです。
百聞は一見にしかずとは、よく言ったもので、
いくら饒舌に、料理の美味しさを語っても、一度食べればガッテン!ガッテン!ためしてガッテン!
「何も言わず、コレを喰え!なっ、分かるだろう・・・」って、感じですか。
ってことで、沸騰したお湯に、袋のまま5分。
熱っ!熱っ!と開封。
お皿の上にトロッと、滑って行きます。
この"トロッと"がポイントです。
それが証拠に食べてみましょう!
では、パクッ!
おーなんて上品な脂!
そして、このゼラチン質!
たいして美容に興味のない男でも、
「これは肌がスベスベになるなあ~」ぐらい言いそうだ・・・。
プルップルッのトロットロッなので、当然身離れもいい!
カマって、野性味を感じますが、食べ易いですよねー。
また、味付けはちょっとしょっぱめ。
この濃い目の煮汁に、無数の上品な脂の玉がサーッと散っているのを想像して下さい。
・・・う、美味そうだ・・・。
確かに、2切で120g、小さいかもしれません・・・。高いかもしれません・・・。
けれども、
食べないと伝わらないこの満足度・・・。
う~ん、如何ともし難いトドックのもどかしさよ・・・。
もし・・・許されるなら・・・。
こんなシチュエーションで食べてみたい!
相手は、藤原紀香似の女性。(君のことかもしれないぜ!←このコメント余計)
羨ましがる人もいるだろう。
妬むヤツもいるだろう。
元モデルで女優のボン!キュ!ボン!の初恋の相手がオレだなんて分かったら当然だ。
『初恋の人とご対面』
テレビでよくある企画だ。
オレは、スタジオのソデの方でスタンバイして、ドキドキしている。
20数年振りに見る生の紀香は、驚くほどにキレイになっていた。
(一体、どんな化粧品を使えば、あんなにキレイになるんだろう?)
そんなことを考えながら、オレは、紀香の表情に見とれている。
司会者が軽妙なトークで進行してゆく。
「そうなんや。小学校6年生言うたら、思春期真っ只中やん」
「初めて経験するこんな気持や。めっちゃドキドキしてるー」
「どんな彼やったんですか?」
司会者の問いかけに紀香が答える。
「えー、お調子者の恥しがり屋さんです。
バレンタイデ-の時の話なんですけど、
チョコとママレードを渡したんですよ。
ホットチョコにママレード入れると、美味しいじゃないですか」
「うわー、オシャレやなー!で、どうやったん?」
「チョコとママレードを「これ合うんだよ」って渡したんですけど、
何コレ?意味分かんない!って言われて、受け取ってもらえなかったんです」
「小学6年生言うたら、おっぱいチョコで喜んでいる年頃や。
ホットチョコは、ちょっと難しかったかもしれんなあ」
(そうだ・・・。そんなこともあったなあ)とオレは当時を思い出す。
「当時の写真です」
小学生のあどけない紀香の表情に「カワイ-!」と観覧者の歓声が大袈裟なほど上がり、会場を包み込む。
「そして、これが初恋の彼です」
モニターとスクリーンに、ダサダサでどうにも冴えない感じの男子が写る。
時代遅れも甚だしいメガネを掛けている。
ドーン!と言う笑い。
爆笑に近い。
(な、なんで・・・よりよってあんな写真を使うんだよ・・・)と、オレは憤る。
アシスタントディレクターに「どうぞ入って下さい」と背中を押され、スタジオへと入る。
また、爆笑。
一般人だから、当然、華は無い・・・。
今日のテレビの為にオシャレをして来たことも、悲しいほどに全く意味が無かった。
オレは、ピエロになり、おどけるしかなかった・・・。
紀香との受け答えも、司会者との受け答えも、憶えていない・・・。
ピエロになった後って、落ち込むものさ。
それは、思春期の頃からずーっと変わらない。
撮影が終わった後、
オレは、紀香に食事に誘われていた。
気持ちが晴れないまま、重い足取りでその店に向かう。
そこは、気取らない居酒屋だった。
ガラガラと扉を開けると、紀香はすぐオレに気付き、手を振る。
「売れても、こんな店に来るんだね」
と、悔しさから嫌味なひと言が出てしまう。
「ふふ、ここ美味しいんだよ」
と、オレの嫌味も意に介さず、笑顔で紀香が言う。
誰もを魅了する"100万ドルの笑顔"だが、よく見ると昔とちっとも変わってない。
「・・・ごめんね。プライベートを面白おかしく言われるのが、私のいる世界なの」
「・・・そうだな」
短い沈黙。
「食べよう!大将アレ!」と紀香の男っぽい台詞が湿った空気を変える。
出てきたのは銀だらカマの煮付けと八海山。
「ふふ。これ合うんだよ」
あの時の、
チョコとママレードを渡された時の「これ合うんだよ」の台詞がフラッシュバックする。
オレは、その笑顔に促されてパクッ!
そして、クイッ!
「・・・あっ!ホントだ。合うね」
「でしょう」
住む世界は違うけど、
オレと紀香は、
「また今度ね」と別れて、
「今夜空いてる?飲みに行くよ!」と言う仲になった。
・・・みたいな。(バカな妄想)
出番はすぐそこ!09年3月1週!
"銀だらカマ煮付"よ、今こそ飛び出せ!世界が君を待っているぞ!
さて、突然ですが・・・、
3月3週で08年度も終わりです。
『世界が君を・・・』も3月3週で一旦、終了致します。
あと2回となってしまいますが、
最後まで宜しくお願い致します。
では、またいつか・・・。
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