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第28回鰻供養祭 その2

会場内には、ジャズが流れています。

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鰻の供養ですが、人のそれと同様、厳かな空気が感じられます。

お経が唱えられました。(厳粛な雰囲気なので、写真も遠くからになっています)

そして、合掌。

 

「食の安定と安全の供給が私達の食に携わる者の責務です。

中国うなぎの風評被害でも消費が落ち込みました。また、産地偽装による不信感もありました。

今は、自分の利益しか考えないような世の中になっています。こういう時こそ、他人の利益を喜び、人との結び付きを大切にすることが大事です」

以上、説法でした。

 

続いては、うなぎ討論会です。

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昨年のテーマは、おいしい鰻ってどんな鰻?でした。

今年のテーマは3つです。

①うなぎがより消費者に好まれるためには?

・消費者は、国産、輸入問わず鰻全体として捉えている。今は、悪い報道が多いので、良い報道の争いになればいいと思います。

・「もの、こと、こころ」の3つを大切にしています。うなぎの流通に、心が入って、お客様に良い物が届くと思います。

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②業界の各分野がより発展していくためには?

・生産者(の景気)が悪い場合は、加工者、消費者は良い。生産者が良い場合は、加工者、消費者が悪い。この繰り返しが、鰻の世界。生産者が良ければ、次は、加工者、消費者を良くしよう!この気持ちが大切。

・台湾、中国、日本。おいしい鰻が出る時期は異なっている。台湾が美味しい時期は台湾を、中国が美味しい時期は中国を。だから、日本人は、年中、美味しい鰻を食べることができる。きっちり、産地を表示して、美味しい鰻を売って欲しい。

③後継者育成をどのようにするか?

・2代目の会を作って盛り上げてはいるが、だんだん減っているのは事実。

生産者、加工者、輸入業者、蒲焼屋さん、量販店等、様々な視点からの意見が聞かれ、大変参考になりました。

 

最後は、落語です。

立川談春。演目は「太鼓持ち」です。

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話しが終盤に差し掛かるにつれ、談春の声も熱を帯びます。

落語は真剣勝負、と感じさせる当りは、さすが立川一門です。

最後は、笑いとあたたかい空気に包まれた鰻供養祭でした。

 

おわり。

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